本記事はAIツールを活用して作成・編集されています。内容はもしもナビ編集部が確認していますが、緊急時は必ず公式窓口(119・#7119・自治体等)の案内を優先してください。
本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。
※2026年11月1日に価格・情報を確認して更新しました。
駅で人が倒れるのを見かけたことがあって…。何もできなかったのがずっと心残りなの。AEDって、資格がない私が使ってもいいのかな?
もちろん使っていい!むしろ「そこに居合わせた人」が動けるかどうかで救命率が大きく変わるんだ。AEDは音声ガイドに従うだけで誰でも使える設計だし、必要のない人に電気ショックが流れることもない。今日は倒れた人を見つけてからの動きを、順番どおりに頭に入れよう。
心停止からの救命率は、1分経過するごとに約7〜10%ずつ低下すると言われます。救急車が現場に着くまでの時間は全国平均で約9.8分(令和6年、消防白書)——つまりその場に居合わせたあなたの行動が、救命の可能性を大きく左右します。この記事では、心肺蘇生(CPR)とAEDの使い方を「見つけた瞬間からの時系列」で解説します。一度読んでおくだけで、いざという時の動きがまったく変わります。
📌 この記事でわかること
いま困っている人向け。必要なところだけ読んでください。
※ 急ぎの人は、自分の状況に近い項目から読んでOKです。
救命の流れ|倒れている人を見つけたら
| STEP1: 安全確認と反応の確認 | まず周囲の安全を確認(道路・ホームなど二次事故防止)。肩を優しく叩きながら「大丈夫ですか!」と大声で呼びかける。反応がなければ次へ |
|---|---|
| STEP2: 助けを呼ぶ | 大声で人を集め、指名して頼む——「あなたは119番通報を!」「あなたはAEDを持ってきて!」。1人のときはスマホのスピーカー通話で119番しながら手を動かす |
| STEP3: 呼吸の確認(10秒以内) | 胸とお腹の動きを見る。「普段どおりの呼吸」がなければ心停止と判断。しゃくり上げるような途切れ途切れの呼吸(死戦期呼吸)は心停止のサイン——迷ったら胸骨圧迫を開始 |
| STEP4: 胸骨圧迫を開始 | 胸の真ん中(胸骨の下半分)に両手を重ね、垂直に体重をかけて「強く・速く・絶え間なく」。深さ約5cm、テンポは1分間に100〜120回。圧迫のたびに胸をしっかり戻す |
| STEP5: AED到着後 | 電源を入れ、音声ガイドに従う。解析中と電気ショック時以外は胸骨圧迫を続ける |
| STEP6: 救急隊に引き継ぐまで続ける | 疲れたら周囲と交代しながら、救急隊到着まで圧迫を止めない |
胸骨圧迫のコツ|質が救命率を決める
✅ 覚えておきたい4つのポイント
- 位置:胸の真ん中。胸骨の下半分で、左右の真ん中かつ上下の真ん中が目安。服を脱がせて確かめなくてもよい
- 深さ:約5cm(成人)。「強すぎるかも」と思うくらいで正解。肋骨が折れても救命が優先
- テンポ:1分間に100〜120回。曲のリズムでは「アンパンマンのマーチ」や「Stayin’ Alive」がちょうど良いテンポとして有名
- 人工呼吸は無理にしなくてOK:人工呼吸のやり方に自信がない・ためらいがある場合は、胸骨圧迫だけを続ければよい(胸骨圧迫だけでも効果がある)。訓練を受けていて行う意思がある人は、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返す。特に子どもの心停止では、人工呼吸を組み合わせるのが望ましいとされている
AEDの使い方|音声ガイドに従うだけ
| ① 電源を入れる | フタを開けると自動で入る機種が主流。以降は音声ガイドが全部指示してくれる |
|---|---|
| ② パッドを貼る | 胸をはだけ、イラストどおり右鎖骨の下と左脇腹に直接貼る。汗は拭き取り、貼り薬は剥がす。パッドを貼る間も胸骨圧迫は継続 |
| ③ 解析を待つ | 「体から離れてください」の指示で全員離れる。ショックが不要な場合は電気は流れない——だから「間違って使う」心配はない |
| ④ ショックボタンを押す | 指示が出たら、誰も触れていないことを確認してボタンを押す。直後にすぐ胸骨圧迫を再開。ボタンを押さなくても自動で電気が流れる機種(オートショックAED)もあるので、音声に従う |
| ⑤ 2分ごとに解析 | AEDが自動で再解析。ガイドに従い、救急隊到着まで圧迫→解析→(必要なら)ショックを繰り返す |
ためらわないための知識
🛡️ あなたを守るルール・配慮
- 善意の救命処置で悪い結果になっても、悪意や重大な過失がなければ法的責任を問われることは基本的にないとされている(民法の緊急事務管理等の考え方)。救急蘇生法の指針2025(市民用・解説編)でも、一次救命処置を行った結果によって法的責任を負うことはない、と伝えるよう示されている
- パッドは正しい位置の素肌に貼ることが最優先。ブラジャーは位置をずらして素肌に貼れれば、完全に外さなくてもよい。タオルや上着で覆うなど人目にさらさない配慮も大切だが、その場合も命を助けることを優先する——ためらって使わないのが最悪の選択
- 未就学児(小学校入学前)には未就学児用パッド・未就学児用モード(従来の小児用パッド・小児用モード)を使う。小学生以上には使わない。未就学児用パッドがなければ小学生〜大人用パッド(従来の成人用パッド)で代用し、乳児は体が小さいので胸と背中に貼る
- AEDの設置場所は駅・コンビニ・学校・公共施設など。日本救急医療財団の「AEDマップ」やアプリで近所の設置場所を今日確認しておこう
やってはいけないNG行動
⚠️ これだけは避けて
- 反応がないのに「様子見」で何もしない——最大のNG。救命率は1分ごとに下がる
- 呼吸確認に時間をかけすぎる(10秒で判断。迷ったら圧迫開始)
- 電気ショック時に傷病者に触れている
- 胸骨圧迫を長く中断する(パッド装着中・交代時も中断は最小限に)
- 濡れた床の上でそのままAEDを使う(体の下が濡れていたら移動または拭き取り)
2025年の新しい指針で変わったこと(市民向け)
- 消防庁は2026年10月23日、「救急蘇生法の指針2025(市民用)」に合わせた一次救命処置の内容を全国の消防に通知しました
- 人工呼吸やAEDの電気ショックの前後で胸骨圧迫を止める時間は、「10秒以内」ではなくできるかぎり短く
- AEDのパッドは素肌に貼るのが優先。ブラジャーはずらして貼れれば外さなくてよい
- 赤ちゃん(乳児)の胸骨圧迫は、2本指ではなく片手の手のひらの付け根で、胸の真ん中を押す
- 小児用パッドの呼び名が未就学児用パッドに変わりました(小学生以上には使わない)
- 119番に電話すると、通信指令員から心停止の判断や胸骨圧迫のやり方を教えてもらえます。反応や呼吸の判断に自信がなくても、胸骨圧迫を始めてかまいません
近くのAEDは、日本救急医療財団の「財団全国AEDマップ」で探せます。講習の内容も順次新しい指針に合わせて変わるので、くわしくは地元の消防本部に確認してください。
よくある質問(FAQ)
資格や講習を受けていなくてもAEDを使っていい?
はい。AEDは一般市民が使うことを前提に設計されており、法的にも認められています。音声ガイドどおりに操作すれば大丈夫。必要のない人に電気が流れることはありません。
肋骨が折れたらどうしよう…
適切な深さの圧迫では肋骨骨折が起こることもありますが、骨折は治ります。心停止を放置すれば命は戻りません。「強く・速く・絶え間なく」をためらわないでください。
倒れた人が意識を取り戻したら?
呼吸が戻り反応が出たら、吐物による窒息を防ぐため横向き(回復体位)にして救急隊を待ちます。AEDのパッドは剥がさずそのままにしておきましょう。
講習はどこで受けられる?
消防署の普通救命講習(約3時間・多くは無料)が定番です。日本赤十字社の救急法講習もあります。一度体で覚えると、いざという時の動きが段違いになります。
「ためらって何もしない」のが一番ダメなんだね。AEDマップ、今日見てみる!
それが今日の一番の収穫だ!家族や職場の仲間とこの記事を共有して、近くのAEDの場所を話題にするだけでも立派な備えになるぞ。
まとめ
心肺蘇生は「特別な人がやること」ではなく、居合わせた人がやるからこそ意味がある応急手当です。反応がなければ119番とAED、普段どおりの呼吸がなければ胸骨圧迫——この流れだけでも覚えておけば、大切な人を守れる可能性が大きく上がります。3時間の救命講習を受ければ自信は確信に変わります。この記事をきっかけに、ぜひ一歩踏み出してみてください。



コメントを残す