防災備蓄 計算ツール|家族の人数と日数から水・食料・トイレ・ボンベの必要量を自動計算
家族構成と備える日数を入力すると、水・食料・トイレ・ボンベなどの必要量を計算してリストにします(JavaScriptが必要です)。
1人あたりの備蓄の基準値
| 品目 | 1人1日 | 3日分 | 1週間分 | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 飲料水・調理用の水 | 3L | 9L | 21L | 内閣府・農林水産省・東京都「東京備蓄ナビ」の基準。夏は多めに |
| 食料 | 3食 | 9食 | 21食 | 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」は最低3日分・できれば1週間分 |
| 簡易トイレ | 5回分 | 15回分 | 35回分 | 内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」の1日5回を家庭にも適用 |
| カセットボンベ | 約1本 | 3本 | 6本 | ボンベ1本=強火で約1時間。1人1週間約6本(岩谷産業の目安)。家族でまとめて調理すれば少なくて済む |
| おむつ(乳幼児) | 8枚 | 24枚 | 56枚 | 新生児〜1歳の平均的な交換回数 |
| スマホ充電 | 1回 | 3回 | 7回 | 10,000mAhのモバイルバッテリーで約2〜3回分 |
なぜ「1週間分」なのか
2024年の能登半島地震では、断水が1か月以上続いた地域があり、道路の寸断で支援物資の到着にも日数がかかりました。首都直下地震・南海トラフ地震の被害想定でも、発災後3日間は救命救助が優先され、物資が家庭に行き渡るのは1週間以上かかると見込まれています。政府・自治体が「最低3日、できれば1週間分」を呼びかけているのはこのためです。
ローリングストックのやり方
- 上の計算結果をもとに、普段食べているレトルト・缶詰・パックご飯・飲料水を「1週間分+α」買い置きする。
- 古いものから普段の食事で消費し、食べた分を買い足す。賞味期限の管理が不要になる。
- 水は2Lペットボトルなら1人1週間で約11本(1箱=6本で2箱)。置き場所は分散(キッチン・クローゼット・車)。
- カセットボンベは使用期限(製造から約7年)を確認。コンロは屋内で使えるが換気が必要。
よくある質問
Q. 水は本当に1人3Lも要る?
飲料として約1.5L、調理・歯みがきなどに約1.5Lの合計です。生活用水(トイレ・洗濯)は別で、風呂の水のため置きやポリタンクで備えます。
Q. 子どもや高齢者は減らしていい?
食事量は減らせますが、水とトイレは大人と同じで計算するのが安全です。乳幼児はミルク用の水と液体ミルク、高齢者は常備薬と介護食を追加してください。
出典:内閣府「防災情報のページ」、農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」(最低3日分・1週間分)、東京都「東京備蓄ナビ」(水3L/日、簡易トイレ5回/日)、内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」、岩谷産業「カセットボンベの備蓄目安」。(もしもナビ 独自計算ツール・2026年9月作成)