窓ガラス飛散防止フィルムおすすめ5選【2026年版】

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モモ
モモ

家具の転倒防止は済ませたけど、窓ガラスってどうすればいいの?地震のとき、割れたガラスの上を歩くことになったら…と思うと怖くて。

キュー隊長
キュー隊長

いい着眼点だ。地震後のケガで最も多い原因のひとつが「割れたガラスの踏みつけ」だぞ。飛散防止フィルムは1枚1,000〜3,000円台。家具固定に比べて手間も費用も小さいのに、効果はきわめて大きい。台風の飛来物対策にもなる、コスパ最強の防災グッズだ。

なぜ「窓ガラス対策」は後回しにされるのか

防災グッズというと、非常食・水・ラジオ・モバイルバッテリーが真っ先に思い浮かびます。次に家具の転倒防止。ところが窓ガラスの飛散対策まで手が回っている家庭は驚くほど少ないのが実情です。

しかし、地震の直後に室内で起きることを想像してみてください。停電で真っ暗な部屋、足元には割れたガラスの破片。裸足やスリッパで歩けば、足を切って動けなくなります。避難したくてもできない——これが、窓ガラス対策を軽視したときに起こる最悪のシナリオです。

飛散防止フィルムは、割れたガラスをその場に「貼り付けたまま」にする道具です。ガラスが割れなくなるわけではありませんが、破片が室内に飛び散るのを防ぎます。さらに近年は台風の大型化により、飛来物で窓が割れるケースへの備えとしても注目されています。1枚あたり数千円、貼るのに30分。これで「歩けなくなるリスク」を大きく下げられるなら、投資対効果は防災グッズの中でも屈指です。

飛散防止フィルムで得られる効果

  • 地震でガラスが割れても破片が室内に飛び散りにくくなる
  • 台風の飛来物で窓が破損したときの被害を軽減できる
  • 紫外線カット機能付きなら家具や床の日焼けも防げる
  • 断熱タイプなら冷暖房効率の改善も期待できる
  • 空き巣が窓を割って侵入するまでの時間を稼げる(防犯タイプ)
  • 子どもやペットがガラスにぶつかったときのケガを軽減できる

飛散防止フィルムの選び方|5つのチェックポイント

1. JIS規格に適合しているか

飛散防止性能にはJIS A 5759(建築窓ガラス用フィルム)という規格があります。パッケージや商品ページに「JIS規格合格品」と明記されているものを選べば、一定の性能が担保されます。逆に、目隠しや装飾を主目的としたシートには飛散防止性能がほとんどないものもあるため、必ず表記を確認してください。

2. 厚み(ミクロン)で強度が決まる

一般的な家庭用の飛散防止フィルムは50ミクロン(0.05mm)前後。防犯性能まで求める場合は100〜350ミクロンの厚手タイプになります。厚いほど強度は上がりますが、その分だけ価格が上がり、貼る難易度も上がります。地震・台風の飛散対策が目的なら50ミクロン級で十分です。

3. 水貼りタイプか、静電気吸着タイプか

本格的な飛散防止フィルムは、粘着剤で貼り付ける「水貼り」タイプです。石けん水を吹きかけて位置を調整しながら貼り、スキージーで水と空気を抜きます。一方、静電気で貼り付くタイプは失敗しても貼り直せる代わりに、飛散防止効果は水貼りタイプに劣る傾向があります。本気で備えるなら水貼りタイプを選びましょう。

4. サイズは「窓の実寸+余裕」で選ぶ

フィルムは大きめを買ってカットするのが基本です。よくある失敗は、窓のガラス面ぴったりのサイズを買ってしまい、位置がずれたときに端が足りなくなること。縦横それぞれ5〜10cmの余裕をみて購入し、貼ったあとにカッターで余分を切り落とします。

5. 網入りガラス・複層ガラスへの対応を確認

網入りガラスや複層(ペア)ガラスにフィルムを貼ると、熱の逃げ場がなくなり「熱割れ」を起こすことがあります。とくに遮熱・断熱機能のある濃色フィルムは要注意です。該当する窓には、メーカーが対応可能と明記しているフィルムのみを使ってください。

窓ガラス飛散防止フィルムおすすめ5選

1位:リンテックコマース 防災フィルム50 HGS-05L|JIS規格合格の日本製定番

飛散防止フィルムで最初に候補に挙げたいのが、リンテックコマースの「防災フィルム50」です。JIS A 5759に合格した日本製で、メーカー直営の販売ルートも整っており、防災用途としての信頼性が高い製品です。Lサイズは92cm×1.85mで、一般的な腰高窓なら1枚、掃き出し窓でも2枚程度でカバーできます。

厚みは50ミクロンで、透明タイプのため貼っても部屋が暗くなりません。窓の見た目をほとんど変えずに防災性能だけを足せるのは、賃貸住宅やリビングの大きな窓にとって大きな利点です。水貼りタイプなので、貼る際は霧吹きとスキージー(ヘラ)を用意しましょう。

「まず1枚買ってみて、うまくいったら他の窓にも広げる」という導入の仕方に向いています。寝室と、家族が長く過ごすリビングの窓を優先するのが定石です。

メーカー・品番リンテックコマース HGS-05L(防災フィルム50)
サイズ92cm×1.85m
厚み50ミクロン
規格JIS A 5759 合格品
タイプ透明・水貼り
生産日本製
参考価格2,000〜3,500円程度

HGS-05Lのメリット

  • JIS規格合格の日本製で防災性能が担保されている
  • 透明タイプで部屋の明るさを損なわない
  • 92cm×1.85mと大きめで掃き出し窓にも対応
  • 水貼りで位置調整しながら貼れる
  • メーカー直営ルートがあり品質が安定
  • 紫外線カット効果で家具の日焼けも軽減

HGS-05Lのデメリット

  • 水貼りのため気泡を抜く作業に慣れが必要
  • 網入り・複層ガラスは適合表示の確認が必須
  • 静電気吸着タイプのように貼り直しは容易でない

編集部の評価 ★★★★☆ 4.6 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

こんな人におすすめ

  • 防災目的で確かな性能のものを選びたい人
  • リビングの大きな窓に貼りたい人
  • 部屋の明るさを落としたくない人
  • 日本製にこだわりたい人
キュー隊長
キュー隊長

迷ったらこれだ。JIS合格の表示があるかどうかが、防災用フィルム選びの分かれ目だぞ。

2位:リンテックコマース HGS-05M|小窓・出窓に使いやすいMサイズ

同じリンテックコマースの防災フィルム50シリーズで、サイズ違いのMサイズです。腰高窓、出窓、階段の小窓、浴室やトイレの窓など、小さめの窓を数多く処理したい場合に無駄が出にくいのが利点。Lサイズを買ってカットして余らせるより、結果的に安く済むケースがよくあります。

性能はLサイズと同じくJIS規格合格の50ミクロン透明タイプ。まずは家じゅうの窓を数え、大きい窓にはL、小さい窓にはMと使い分けると、コストと手間の両方を最適化できます。

初めてフィルムを貼る人には、実は小さい窓から練習するのがおすすめです。面積が小さいほど気泡が抜けやすく、失敗しにくいためです。Mサイズで1〜2枚こなしてからリビングの大窓に挑むと、仕上がりが見違えます。

メーカー・品番リンテックコマース HGS-05M(防災フィルム50 Mサイズ)
用途腰高窓・出窓・小窓・浴室窓など
厚み50ミクロン
規格JIS A 5759 合格品
タイプ透明・水貼り
生産日本製
参考価格1,200〜2,200円程度

HGS-05Mのメリット

  • 小窓が多い家では無駄なく使えてコストを抑えられる
  • Lサイズと同じJIS合格の性能
  • 面積が小さく初めてでも貼りやすい
  • 浴室・トイレ・階段の窓にも展開しやすい
  • 透明で明るさを損なわない
  • 必要な枚数だけ買い足せる

HGS-05Mのデメリット

  • 大きな掃き出し窓には枚数が必要になる
  • 継ぎ目ができると見た目が気になることがある
  • 1枚あたりの単価はLサイズより割高

編集部の評価 ★★★★☆ 4.4 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

こんな人におすすめ

  • 小窓・出窓が多い住宅の人
  • まず1枚で試してみたい人
  • 貼り作業の練習をしてから本番に臨みたい人
  • 必要な窓だけ順番に対策したい人

3位:アサヒペン UVカット防災超強飛散防止シート|ホームセンターで手に入る安心感

塗料・DIY用品でおなじみのアサヒペンが手がける防災シートです。最大の魅力は、全国のホームセンターで実物を見て買えること。ネット通販だとサイズ感がつかみにくい飛散防止フィルムですが、店頭なら現物を確認しながら選べます。台風接近の直前など、今日どうにかしたいときにも頼りになります。

UVカット機能を備えており、飛散防止と同時に紫外線もカット。フローリングやカーテン、家具の日焼けを抑える効果も期待できます。防災と暮らしの快適性を同時に取りたい人に向いた製品です。

アサヒペンは施工方法の説明が分かりやすく、初心者向けの動画や図解も充実しています。DIYに不慣れな人にとって「貼り方が分かる」という点は、性能表以上に重要な選定理由になります。

メーカーアサヒペン
商品名UVカット防災超強飛散防止シート
機能飛散防止+UVカット
タイプ水貼り
入手全国のホームセンター・通販
特徴施工説明が分かりやすい
参考価格1,500〜3,000円程度

アサヒペン製のメリット

  • ホームセンターで現物を見て買える
  • UVカットで家具・床の日焼け対策にもなる
  • 施工手順の説明が丁寧で初心者に優しい
  • 台風接近時など「今日ほしい」に対応できる
  • DIY用品メーカーとしての信頼性
  • サイズ展開が複数ありニーズに合わせやすい

アサヒペン製のデメリット

  • 店舗によって在庫サイズにばらつきがある
  • 厚手の防犯タイプではない
  • 濃色ではないため目隠し効果は限定的

編集部の評価 ★★★★☆ 4.3 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

こんな人におすすめ

  • 実物を見てから買いたい人
  • 台風接近など急ぎで対策したい人
  • 日焼け対策も同時にしたい人
  • DIYに不慣れで説明が丁寧なものを選びたい人

4位:明和グラビア 窓に貼ってはがせる飛散軽減シート BGHK-0102|賃貸でも気軽に

「賃貸だから、はがせないものは貼りたくない」という人の選択肢がこちらです。明和グラビアの飛散軽減シートははがせるタイプで、約46cm×90cmが2枚入り。退去時にきれいに剥がせるため、原状回復の心配がありません。

本格的な水貼りフィルムに比べると飛散防止性能は控えめですが、「何も貼っていない状態」と比べれば効果は明確です。小窓や、キッチン・洗面所など長時間過ごさない場所の窓に、まず気軽に導入するには十分な選択でしょう。

2枚入りで千円台という価格も導入のハードルを下げてくれます。まずここから始めて、寝室やリビングなど重要な窓だけ本格的な水貼りフィルムに切り替える、という段階的な進め方も現実的です。

メーカー・品番明和グラビア BGHK-0102
商品名窓に貼ってはがせる飛散軽減シート
サイズ約46cm×90cm×2枚入り
タイプ貼ってはがせるタイプ
向いている窓小窓・キッチン・洗面所など
賃貸原状回復しやすい
参考価格1,000〜1,800円程度

BGHK-0102のメリット

  • はがせるタイプで賃貸住宅でも使いやすい
  • 2枚入りで千円台と導入しやすい
  • 小窓サイズで扱いやすく失敗しにくい
  • 貼り直しができるので初心者向き
  • 退去時の原状回復を気にしなくてよい
  • とりあえずの一歩として最適

BGHK-0102のデメリット

  • 本格的な水貼りフィルムより飛散防止性能は控えめ
  • サイズが小さく大窓には不向き
  • 長期間の耐久性は水貼りタイプに劣る

編集部の評価 ★★★★☆ 4.0 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

こんな人におすすめ

  • 賃貸住宅に住んでいる人
  • はがせるタイプを希望する人
  • 小窓から対策を始めたい人
  • まず千円台で試してみたい人

5位:3M スコッチティント SH2CLAR|プロが使う業務用の透明飛散防止

ビルや店舗の窓ガラス施工で長年使われてきた、3M(スリーエム)のウインドウフィルムです。SH2CLARは透明の飛散防止タイプで、幅1016/1270/1524mm・長さ60mのロールが基本ですが、1m単位の切り売りやA3・1016mm×2mのカット品も流通しています。家じゅうの窓をまとめて処理したいときや、事務所・店舗の窓に施工する場合の定番となります。

プロ仕様だけあって透明度と耐久性は高く、貼った後の見た目もクリアです。ただし60mロールは価格.comで約11万〜34万円(2026年9月)と高額なので、一般家庭で窓1〜2枚だけという用途にはオーバースペックです。カットサンプルの取り扱いもあるので、まず質感を確かめてから判断するのもよいでしょう。

なお、大きな窓への施工は二人がかりが基本です。自信がない場合は、フィルムを購入して施工業者に依頼するという選択肢もあります。ガラス面積が広い住宅では、プロ施工のほうが仕上がりも耐久性も安定します。

メーカー・品番3M スコッチティント SH2CLAR
タイプ透明飛散防止フィルム
形態幅1016/1270/1524mm×60mロール、切り売り、A3・2mカット品
用途住宅の全窓・事務所・店舗
特徴業務用の透明度と耐久性
施工広い窓は二人作業またはプロ依頼推奨
参考価格60mロール約11万〜34万円、1016mm×2mカット9,153円〜(2026年9月・価格.com)

SH2CLARのメリット

  • 業務用グレードの透明度と耐久性
  • 家じゅうの窓をまとめて施工できる
  • 店舗・事務所の窓にも使える
  • ロールで買えば面積あたりの単価は割安
  • 施工業者が扱い慣れており依頼しやすい
  • カットサンプルで質感を確認できる

SH2CLARのデメリット

  • ロール単位のため初期費用が大きい
  • 窓1〜2枚だけの用途には過剰
  • 広い窓の施工は一人では難しい

編集部の評価 ★★★★☆ 4.5 / 5.0

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

こんな人におすすめ

  • 家じゅうの窓をまとめて対策したい人
  • 事務所・店舗の窓を施工したい人
  • 仕上がりの美しさにこだわる人
  • 施工業者への依頼も検討している人

飛散防止フィルム 5製品 比較表

製品参考価格タイプJIS規格向いている窓おすすめ度
リンテック HGS-05L2,000〜3,500円透明・水貼り合格品掃き出し窓・大窓★★★★★
リンテック HGS-05M1,200〜2,200円透明・水貼り合格品腰高窓・小窓★★★★☆
アサヒペン UVカット防災1,500〜3,000円透明・水貼り製品表示を確認各種窓(店頭購入可)★★★★☆
明和グラビア BGHK-01021,000〜1,800円はがせるタイプ飛散軽減小窓・賃貸★★★☆☆
3M SH2CLAR60mロール約11万円〜透明・業務用業務用グレード全窓・店舗★★★★☆

失敗しない貼り方|7ステップ

1. 採寸ガラス面の縦横を測り、上下左右に5〜10cmの余裕をみてカットする
2. 清掃中性洗剤でガラスを洗い、スクレーパーで汚れを落とし、水気を拭き取る
3. 石けん水を作る霧吹きに水500mlと中性洗剤1〜2滴を入れてよく混ぜる
4. たっぷり吹くガラス面とフィルムの粘着面の両方に、垂れるくらい石けん水を吹く
5. 貼る剥離紙をはがし、位置を合わせて貼る。石けん水があるうちは自由に動かせる
6. 水抜きスキージーで中央から外側へ、力を入れて水と空気を押し出す
7. カット余った部分をカッターと定規で切り落とし、フチの水分を拭き取る

よくある失敗と対策

  • 気泡が残る → 石けん水が足りない。惜しまず大量に吹くのが正解
  • ホコリが入る → 掃除の直後、風のない室内で作業する
  • 端が浮く → 採寸時の余裕不足。必ず大きめにカットして最後に切る
  • 貼った直後に白く曇る → 残った水分によるもので、数日〜2週間で自然に消える
  • 熱割れが心配 → 網入り・複層ガラスは製品の適合表示を必ず確認

どの窓から貼るべきか|優先順位のつけ方

予算にも時間にも限りがあるなら、すべての窓を一度にやる必要はありません。「人が長くいる場所」と「避難経路」から順に対策するのが合理的です。

第一優先は寝室。地震は夜間に起きることも多く、就寝中は無防備です。ベッドの近くに大きな窓があるなら最優先で処理してください。第二優先はリビングやダイニングなど、家族が長時間過ごす部屋。第三優先が玄関までの廊下や階段など、避難経路にあたる窓です。

逆に後回しでよいのは、浴室・トイレ・納戸など、滞在時間が短く避難経路にもならない場所の小窓です。全部を完璧にやろうとして着手できないより、寝室の1枚から始めるほうがはるかに意味があります。

モモ
モモ

なるほど、寝室からなんだね。うちは寝室の窓が1枚だから、まずHGS-05Mを1本買ってみようかな。

キュー隊長
キュー隊長

それでいい。防災は「完璧を目指して何もしない」のが一番まずい。1枚貼れば、その部屋のリスクは確実に下がる。貼ったあとは、枕元にスリッパか靴を置いておくこと。フィルムとスリッパの2段構えで、ガラスによるケガはほぼ防げるぞ。

よくある質問

Q. フィルムを貼ればガラスは割れなくなりますか?

いいえ。フィルムはガラスが割れるのを防ぐものではなく、割れた破片が飛び散るのを防ぐものです。ガラスは割れますが、フィルムに貼り付いたまま形を保つため、破片が室内に散乱しにくくなります。

Q. 効果はどのくらい持ちますか?

製品や日当たりによりますが、屋内貼りで概ね5〜10年が目安です。フィルムが黄ばんできた、端がめくれてきた、気泡が増えたといった変化が出たら貼り替え時期です。

Q. 網入りガラスにも貼れますか?

製品によります。網入りガラスや複層ガラスは熱がこもりやすく、フィルムによっては熱割れの原因になります。必ず商品説明の「適合ガラス」欄を確認し、対応が明記されているものを選んでください。

Q. 貼ったあとに白く曇りましたが失敗ですか?

失敗ではありません。フィルムとガラスの間に残った水分によるもので、数日から2週間程度で自然に蒸発して透明になります。この間、無理に押し出そうとしないでください。

Q. 防犯対策にもなりますか?

50ミクロン級の飛散防止フィルムには、防犯性能はほとんど期待できません。空き巣対策を目的とするなら、CPマーク付きの防犯フィルム(厚み350ミクロン以上が中心)を選ぶ必要があります。

まとめ|寝室の1枚から始めよう

窓ガラスの飛散防止は、防災対策のなかでも費用が小さく、効果が明確で、今日から始められる数少ない項目です。1枚1,000〜3,500円、貼るのに30分。それで地震後にガラスの上を歩くリスクを大きく下げられます。

選ぶ基準はシンプルで、JIS規格合格の表示があるか水貼りタイプか窓のサイズに合っているかの3点。大窓にはリンテック HGS-05L、小窓にはHGS-05M、店頭で買いたいならアサヒペン、賃貸なら明和グラビア、家全体をまとめてなら3M SH2CLARという整理になります。

そして忘れてはいけないのが、枕元のスリッパや底の厚い靴。フィルムと合わせれば、暗闇の中でも安全に動ける確率がぐっと上がります。次の地震や台風が来る前に、まずは寝室の1枚から始めてください。

この記事を書いた人|もしもナビ編集部(運営: Miyabi)
日本在住の運営者Miyabiと編集部が、公的機関・自治体・メーカー公式情報などを調査して執筆しています。緊急時は必ず公式窓口(119・#7119等)の案内を優先してください。 コンテンツ制作ポリシー

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