本記事はAIツールを活用して作成・編集されています。内容はもしもナビ編集部が確認していますが、緊急時は必ず公式窓口(119・#7119・自治体等)の案内を優先してください。
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キュー隊長、去年の大みそかに子どもが急に39度の熱を出して、かかりつけのクリニックは休み、どこに行けばいいかわからなくて本当に焦ったの…。
モモちゃん、それは多くの家庭が一度は経験する「年末年始の医療の空白」だ。12月29日から1月3日ごろは、ほとんどのクリニックが休診になる。しかも今年はインフルエンザの流行入りが例年よりかなり早いから、備えは早めにしておきたいぞ。
じゃあ、どうすればいいの?救急車を呼ぶほどじゃない気もするし…。
迷ったときに電話できる相談窓口、開いている病院の探し方、救急車を呼ぶべき症状、そして年内にやっておく準備。今日はこの4つを、消防庁や厚生労働省の最新情報をもとに整理するぞ。
年末年始は、多くの医療機関が休診になる一方で、帰省や忘年会・新年会、慣れない場所での移動など、体調を崩したりけがをしたりしやすい時期でもあります。さらに冬は、インフルエンザや新型コロナ、ノロウイルスなどの感染症が広がりやすい季節。「かかりつけ医がお休み」「夜中に子どもが熱を出した」「帰省先で具合が悪くなった」――そんなとき、落ち着いて行動できるかどうかは、事前の準備で決まります。
この記事では、2026年末〜2027年始に向けて、年末年始に急な発熱やけがをしたときの相談先・受診先の探し方・救急車を呼ぶべきサイン・年内にやっておきたい準備を、総務省消防庁や厚生労働省などの公的情報をもとにまとめました。スマホに保存しておけば、いざというときに役立ちます。
📌 この記事でわかること
- 2026-27年の年末年始に、かかりつけ医が休みになる期間と医療費の加算
- 迷ったときに使える#7119・#8000・Q助・「ひまわり」などの相談窓口
- ナビイや自治体の休日当番医で、開いている病院・薬局を探す方法
- 救急車を迷わず呼ぶべき症状と、一部地域の選定療養費
- 発熱・嘔吐・お餅の窒息・やけど・飲みすぎ・転倒など、年末年始に多いトラブルの対処
- マイナ保険証・資格確認書、常備薬など年内にやっておく準備
まず知っておきたい「年末年始の医療」3つの事実
① 12月29日〜1月3日は「休日扱い」。多くのクリニックが休診に
医療機関の診療報酬のルールでは、12月29日・30日・31日と1月2日・3日は休日として扱われます(1月1日は祝日)。そのため、多くの診療所がこの期間を休診にしています。2026年の暦では、12月29日が火曜日、2027年1月3日が日曜日。12月26日(土)から休みに入る医療機関もあるため、実質的には12月26日ごろから1月3日まで、かかりつけ医を受診できない期間が続くと考えておきましょう。自治体の休日急患診療所は、この期間も交代で開いています。
② 休日・深夜の受診は「加算」がつく
休日や深夜に受診すると、通常の診察料に加えて加算がつきます。初診の場合、休日加算は250点(6歳未満は365点)、深夜(22時〜6時)加算は480点(6歳未満は695点)です。1点は10円なので、3割負担の人なら休日加算だけで約750円、深夜加算なら約1,440円が上乗せされる計算になります(編集部試算)。「念のため」の受診を減らすためにも、相談窓口を上手に使いましょう。
③ 2026-27年の年末年始は「マイナ保険証」か「資格確認書」が必須
従来の健康保険証は2025年12月1日で有効期限が終了し、期限切れの保険証で受診できる暫定的な取り扱いも2026年7月31日で終了しました。今回の年末年始は、医療機関の受付でマイナ保険証か、マイナ保険証を持っていない人に交付される資格確認書を提示する必要があります。古い保険証しか持っていないと、いったん医療費を全額自己負担し、後から保険者に払い戻しを申請する手間がかかります。家族全員分の「マイナ保険証」または「資格確認書」がどこにあるか、年内に確認しておきましょう。
迷ったらまず電話|年末年始に使える相談窓口
大人も子どもも:救急安心センター事業「#7119」
#7119は、急な病気やけがで「救急車を呼んだほうがいいのか」「今すぐ病院に行ったほうがいいのか」と迷ったときに、医師・看護師・救急救命士などの専門家から電話でアドバイスを受けられる窓口です。総務省消防庁によると、2026年7月時点で全国41地域で実施されており、秋田県でも2026年10月1日から始まりました。消防庁のホームページでは、現在は全国42地域で実施されています(2026年10月時点)。
注意したいのは、受付時間が地域によって異なることです。多くの地域は24時間対応ですが、夜間のみの地域もあります。一方で、新潟県や徳島県のように「年末年始は24時間」対応になる地域もあります。また、北海道(札幌市周辺以外)や愛知県(名古屋市以外)など、#7119を実施していない地域もあり、その場合は#7119以外の番号で救急電話相談を行っている地域もあります。自分の住む地域と、帰省先の地域の対応状況を、消防庁のホームページで事前に確認しておきましょう。
子どもの急病:子ども医療電話相談「#8000」
#8000は、休日・夜間の子どもの症状にどう対処したらよいか、病院を受診したほうがよいかなど、保護者が判断に迷ったときに、小児科医師・看護師に電話で相談できる窓口です。47都道府県すべてで実施されており、すべての都道府県で深夜0時以降も対応しています。茨城・埼玉・静岡・香川・鳥取の5県は24時間365日対応(2026年5月時点)。東京都は土日祝・年末年始は午前8時から翌朝8時まで、沖縄県は年末年始(12月29日〜1月3日)は24時間対応です。対象年齢は都道府県によって異なり、たとえば京都府は15歳未満の子どもとその家族等が対象です。
スマホで判断:全国版救急受診アプリ「Q助」
電話がつながりにくいときや、まず自分で緊急度を確かめたいときは、消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」が便利です。画面の質問に沿って症状を選んでいくと、「今すぐ救急車を呼びましょう」「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」「引き続き、注意して様子をみてください」のいずれかが表示されます。医療機関や受診手段の検索機能もあり、App Store・Google Playのアプリ版とWeb版があります。ただし、判定結果は検査や診察の結果ではない点に注意してください。
東京都なら:医療機関案内サービス「ひまわり」
東京都では、都内の医療機関を電話で案内してくれる「ひまわり」(03-5272-0303)が毎日24時間利用できます。ほかの自治体にも、休日・夜間に受診できる医療機関を案内する窓口がある場合があります。
開いている病院・薬局の探し方
全国共通:厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」
医療情報ネット(愛称:ナビイ)は、厚生労働省と都道府県が運営する、全国の病院・診療所・薬局の検索サイトです。メニューに「現在診療中の医療機関」「休日夜間対応医療機関」があり、今いる場所の近くで受診できる医療機関を探せます。帰省先や旅行先でも使えるので、スマホのブックマークに登録しておくと安心です。ただし、掲載情報が変わっている場合もあるため、受診前には医療機関に電話で確認しましょう。
自治体の「休日当番医」「休日急患診療所」
多くの市区町村は、年末年始に診療する休日当番医や休日急患診療所の情報を、ホームページや広報紙で案内しています。たとえば横浜市の休日急患診療所は、日曜・祝日と年末年始(12月30日〜1月3日)に開いています。広島市は、年末年始(12月29日〜1月3日)の当番医を区ごとのPDFやホームページ、新聞、広報紙で案内し、当番薬局のページも用意しています。12月の広報紙が届いたら、当番医のページを写真に撮っておくと、いざというときにすぐ確認できます。
薬が必要なら「休日当番薬局」
休日に処方箋をもらったら、休日当番薬局で薬を受け取ります。広島県薬剤師会によると、休日当番薬局は緊急性の高い調剤や相談への対応が前提で、処方箋の使用期間は交付日を含めて4日間です。薬局にはお薬手帳とマイナンバーカードを持参しましょう。
迷わず119番!救急車を呼ぶべき症状
次のような症状があるときは、相談窓口に電話するより先に、ためらわず119番で救急車を呼んでください。総務省消防庁のリーフレット「救急車を上手に使いましょう」では、次のような症状が挙げられています。
| 対象 | 救急車を呼ぶべき主な症状(消防庁リーフレットより抜粋) |
|---|---|
| 大人 | 顔の半分が動きにくい・しびれる/ろれつがまわらない/突然の激しい頭痛/突然の高熱/胸の突然の激痛・急な息切れ/胸の中央が締め付けられるような痛みが2〜3分続く/突然片方の腕や足に力が入らない/突然の激しい腹痛/血を吐く/意識がない・もうろうとしている/けいれんが止まらない/大量の出血を伴うけが/広範囲のやけど/物をのどにつまらせた |
| 子ども(15歳以下) | くちびるの色が紫色/激しい咳やゼーゼーして呼吸が苦しそう/頭を強くぶつけて出血が止まらない・意識がない・けいれんがある/激しい下痢や嘔吐で水分が取れず意識がはっきりしない/便に血がまじった/乳児の様子がおかしい/けいれんが止まらない、止まっても意識がもどらない/物をのどにつまらせた |
救急車を呼ぶか迷ったときの判断のしかたは、救急車を呼ぶか迷ったらの記事でも詳しく解説しています。
一部地域では「救急車の選定療養費」も
救急車の適正な利用を進めるため、一部の地域では、緊急性が認められない救急搬送に「選定療養費」を徴収する取り組みが始まっています。三重県松阪市では2024年6月1日から、市内の三基幹病院で、基本的に入院に至らなかった軽症の人を対象に7,700円(税込)を徴収しています。茨城県では2024年12月2日から、救急車要請時の緊急性が認められない場合に県内23病院で選定療養費を徴収しており、金額は病院によって2,200円〜13,200円です(2026年7月更新の県情報)。
ただし、茨城県は、熱中症や小児の熱性けいれんなど、病院到着時には軽症でも要請時の緊急性が認められるケースもあると説明しています。費用を気にして本当に必要な救急車をためらうのは危険です。命に関わるかもしれない症状なら、迷わず119番。迷ったときに#7119を使う――この使い分けが大切です。
年末年始の受診先 早見表
「どこに連絡すればいいか」を状況別に整理しました。スクリーンショットして家族で共有しておくのがおすすめです。
| こんなとき | まず連絡・確認する先 | ポイント |
|---|---|---|
| 意識がない・呼吸が苦しい・けいれんが止まらない・胸の激痛など | 119番(救急車) | 命に関わる可能性。迷わず通報 |
| 救急車を呼ぶべきか、すぐ受診すべきか迷う(大人) | #7119(実施地域) | 受付時間は地域で異なる。未実施地域は各自治体の相談窓口 |
| 子どもの発熱・嘔吐などで受診すべきか迷う | #8000 | 全都道府県で実施、深夜0時以降も対応 |
| 電話がつながらない・自分で緊急度を確認したい | 全国版救急受診アプリ「Q助」 | アプリ版とWeb版あり。判定は診察の代わりではない |
| 受診できる医療機関を探したい | 医療情報ネット(ナビイ)/自治体の休日当番医 | 受診前に電話で確認 |
| 休日に処方箋をもらった | 休日当番薬局 | 処方箋の使用期間は交付日を含め4日間 |
電話相談をスムーズにするコツ
#7119や#8000に電話するときは、あらかじめ「誰が(年齢・性別)」「いつから」「どんな症状か」「熱は何度か」「水分や食事はとれているか」「持病や飲んでいる薬」をメモしておくと、相談がスムーズに進みます。年末年始は相談窓口も混み合いやすいため、つながるまで時間がかかることもあります。つながらないときは、Q助で緊急度を確認しつつ、症状が急に悪化した場合はためらわず119番に切り替えてください。相談員から受診をすすめられた場合は、案内された医療機関に電話で受診の可否を確認してから向かいましょう。
年末年始に多い「困った」と対処のポイント
年末年始は、ふだんとは違う食事や行事、寒さや雪道など、この時期ならではの体のトラブルが起きやすくなります。代表的なケースと、対処のポイントをまとめました。詳しい手順は、もしもナビの各ガイドもあわせて確認してください。
急な発熱
高熱が出ても、水分がとれていて、呼びかけにしっかり反応し、呼吸が苦しそうでなければ、まずは#7119や#8000に相談して受診のタイミングを判断しましょう。一方、ぐったりして意識がもうろうとしている、けいれんが止まらない、呼吸が苦しそうといった場合は、ためらわず119番です。熱の経過(何時に何度だったか)や、飲ませた薬をメモしておくと、受診時や電話相談のときに役立ちます。
嘔吐・下痢
冬はノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が増える季節です。怖いのは脱水なので、少量ずつこまめに水分をとるのが基本。子どもや高齢者で、水分がとれない、おしっこが極端に少ない、ぐったりしている場合は早めに相談・受診しましょう。嘔吐物の処理を誤ると家族に感染が広がるので、ノロウイルスの家庭内感染対策ガイドの手順で処理してください。
お餅をのどに詰まらせた
正月は、お餅による窒息事故が起きやすい時期です。消費者庁などは毎年、高齢者や子どもがお餅を食べるときの注意を呼びかけています。お餅は小さく切る、お茶や汁物でのどを湿らせてから食べる、ゆっくりよく噛む、高齢者や子どもが食べるときは周りの人が見守る――といった予防が大切です。万一詰まらせて、声が出ない・息ができない様子なら、すぐに119番通報し、周りの人と協力して背部叩打法などの応急処置を行いましょう。
やけど
鍋料理やストーブ、湯たんぽなど、冬はやけどの機会も増えます。まずは流水で十分に冷やすのが基本です。範囲が広い、皮膚が白くなっている、顔や関節のやけど、小さな子どもや高齢者のやけどは、早めに医療機関に相談しましょう。詳しくはやけどの正しい応急処置で解説しています。
飲みすぎ(急性アルコール中毒が心配なとき)
忘年会や新年会、帰省先での宴会で飲みすぎた人がいたら、ひとりにしないことが大切です。呼びかけに反応しない、呼吸がおかしい、けいれんしている、体が冷たくなっているといった場合は、すぐに119番を。吐いたもので窒息しないよう、体を横向きにして寝かせ、救急車が来るまで様子を見守りましょう。
雪道・凍結路での転倒
雪や凍結路で転倒し、手首や腰、頭を打つけがも冬に多いトラブルです。腫れや強い痛みがあって動かせない場合は、骨折の可能性もあります。応急処置は捻挫・骨折かも?の応急処置を参考にし、頭を強く打って意識がおかしい、吐き気が続くといった場合は救急車を呼びましょう。
休日に受診するときの持ち物
- マイナ保険証または資格確認書(家族全員分)
- お薬手帳(ない場合は、飲んでいる薬の名前をメモ)
- 医療費を支払うための現金やカード(休日診療所では支払い方法が限られる場合があります)
- 症状のメモ:いつから、何度の熱か、食事や水分はとれているか、飲ませた薬
- 子どもの場合は母子健康手帳、着替え、おむつ、飲み物
- マスク(発熱時は受付で申し出る)
休日急患診療所や当番医は、受診できる時間帯が決まっていて、混み合うことも少なくありません。出かける前に電話で受付時間と受診の可否を確認すると、待ち時間や無駄足を減らせます。発熱がある場合は、入口や待合室が分けられていることもあるので、到着したら受付に伝えましょう。
高齢の家族と過ごす年末年始の注意点
帰省で高齢の親と過ごす場合は、寒暖差による血圧の変動や、入浴中の体調急変、お餅による窒息、雪道での転倒など、高齢者に多いトラブルに気を配りましょう。暖かいリビングから冷えた脱衣所・浴室への移動は体への負担が大きいため、入浴前に脱衣所を暖めておく、家族が入浴中の親にときどき声をかける、といった工夫が役立ちます。もしものときにあわてないよう、親のかかりつけ医の連絡先や飲んでいる薬を、帰省中に一緒に確認しておくと安心です。
年内にやっておきたい準備チェックリスト
年末年始の「困った」を減らすために、12月中旬までに次の準備を済ませておきましょう。
- 持病の薬を確認する:年末年始に薬が切れないよう、かかりつけ医の年内最終診療日までに受診し、必要な日数分を処方してもらえるか相談する
- 家族全員のマイナ保険証・資格確認書の場所を確認:古い保険証は使えないので要注意
- お薬手帳をまとめておく:休日の受診先では、ふだん飲んでいる薬の情報が大切な手がかりに
- 常備薬の使用期限をチェック:風邪薬・解熱鎮痛剤・胃腸薬・絆創膏など、自治体も備えを呼びかける基本の常備薬を確認し、期限切れは買い替える
- 体温計の電池を確認:いざというときに電池切れでは困ります
- #7119・#8000をスマホの電話帳に登録:地域の対応時間もメモしておく
- 「Q助」アプリをインストール、「ナビイ」をブックマーク
- 自治体の年末年始の当番医情報を保存:広報紙やホームページを写真・スクリーンショットで
- 帰省先の情報も調べておく:#7119は地域によって実施状況や受付時間が違う
あると安心な家庭の備え
発熱時にすぐ測れる体温計や、下痢・嘔吐で脱水が心配なときの経口補水液は、年末年始の前に家にあるか確認しておきたい備えです。
帰省先・旅行先で具合が悪くなったら
帰省先や旅行先で体調を崩したときは、まずその土地の相談窓口や医療機関を探します。#7119や#8000は、かけた場所の地域の窓口につながる仕組みです(地域によって受付時間が異なります)。全国共通の「ナビイ」や「Q助」を使えば、土地勘のない場所でも受診先を探しやすくなります。
帰省先で受診する可能性がある人は、マイナ保険証(または資格確認書)とお薬手帳を必ず持参しましょう。持病がある人は、薬の名前や飲んでいる量をスマホのメモにも残しておくと、万一お薬手帳を忘れたときにも役立ちます。高齢の親の家に帰省する場合は、親がふだん受診している医療機関や、服用中の薬もあわせて確認しておくと安心です。
2026-27年冬はインフルエンザの流行が早い
国立健康危機管理研究機構(JIHS)によると、2026年のインフルエンザは第34週(8月中旬)に定点当たり報告数が1.11となり、1999年以降で2009年に次いで2番目に早い流行入りとなりました。厚生労働省の発表では、第37週(9月7日〜13日)の定点当たり報告数は5.54で、前年同期の0.72を大きく上回っています。なお、2025年から定点の仕組みが変わったため、過去との比較には一定の注意が必要とされています。
過去のシーズンを見ると、2024/25シーズンは2024年の第52週(年末)にピークを迎えました。年末年始は人の移動や集まりが増える時期でもあるため、手洗いや換気、体調が悪いときは無理に集まりに参加しないなど、基本的な感染対策を心がけましょう。家族が感染したときの対応は、家族がインフルエンザに!家庭内感染を防ぐ対処ガイドを参考にしてください。
よくある質問
年末年始、かかりつけ医が休みのときはどこに相談すればいいですか?
まずは救急安心センター事業「#7119」(大人・子ども)や、子ども医療電話相談「#8000」(子ども)に電話で相談できます。#7119は2026年7月時点で全国41地域で実施されていますが、受付時間は地域によって異なり、実施していない地域もあります。スマホでは消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」で緊急度を確認できます。
年末年始に開いている病院はどうやって探せばいいですか?
厚生労働省と都道府県が運営する「医療情報ネット(ナビイ)」で、「休日夜間対応医療機関」や「現在診療中の医療機関」を検索できます。また、市区町村のホームページや広報紙で、年末年始の休日当番医や休日急患診療所が案内されています。受診前には医療機関に電話で確認しましょう。
年末年始に受診すると医療費は高くなりますか?
休日や深夜に受診すると、診察料に加算がつきます。初診の場合、休日加算は250点(6歳未満は365点)、深夜加算は480点(6歳未満は695点)です。1点10円で計算すると、3割負担の人なら休日加算で約750円が上乗せされます(編集部試算)。
古い健康保険証しかありません。年末年始に受診できますか?
従来の健康保険証は2025年12月1日で有効期限が終了し、期限切れの保険証で受診できる暫定的な取り扱いも2026年7月31日で終了しました。受診時にはマイナ保険証か資格確認書が必要です。古い保険証しかない場合は、いったん全額を自己負担し、後で保険者に払い戻しを申請することになります。
救急車を呼ぶとお金がかかることはありますか?
救急車の利用自体は無料ですが、一部の地域では、緊急性が認められない救急搬送で病院が選定療養費を徴収する取り組みがあります。三重県松阪市(7,700円)や茨城県(病院により2,200円〜13,200円)などです。ただし、命に関わるかもしれない症状のときは、費用を気にせず迷わず119番に通報してください。
帰省先で子どもが熱を出したらどうすればいいですか?
子ども医療電話相談「#8000」は全国47都道府県で実施されており、かけた地域の窓口につながります。受付時間は都道府県によって異なりますが、すべての都道府県で深夜0時以降も対応しています。受診が必要な場合は、ナビイや自治体のホームページで休日夜間に対応する医療機関を探しましょう。マイナ保険証(または資格確認書)とお薬手帳を持参するのを忘れずに。
住んでいる地域に#7119がない場合はどうすればいいですか?
#7119を実施していない地域でも、#7119以外の番号で救急電話相談を行っている場合があります。住んでいる都道府県や市区町村のホームページで確認しておきましょう。子どもの場合は、全都道府県で実施されている#8000が使えます。また、消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」は地域を問わず利用でき、緊急度の目安を確認できます。命に関わるかもしれない症状なら、迷わず119番に通報してください。
#7119と#8000を電話帳に登録して、Q助も入れた!あと、子どものマイナ保険証の場所も確認しておくね。
ばっちりだぞ、モモちゃん。命に関わりそうなら迷わず119番、迷ったら#7119や#8000。この2段構えを家族みんなで共有しておけば、年末年始も安心して過ごせるぞ。
まとめ
2026-27年の年末年始は、12月29日〜1月3日を中心に多くのクリニックが休診になります。急な発熱やけがで迷ったときは、#7119(大人・子ども)、#8000(子ども)、Q助アプリで相談・確認し、受診が必要なら医療情報ネット(ナビイ)や自治体の休日当番医・休日急患診療所を探しましょう。命に関わるかもしれない症状なら、ためらわず119番です。
そして、今回の年末年始はマイナ保険証か資格確認書が必須。持病の薬、常備薬、お薬手帳の準備とあわせて、12月中旬までに家族みんなで確認しておきましょう。インフルエンザの流行も例年より早いので、基本の感染対策も忘れずに。



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