本記事はAIツールを活用して作成・編集されています。内容はもしもナビ編集部が確認していますが、緊急時は必ず公式窓口(119・#7119・自治体等)の案内を優先してください。
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キュー隊長、冬に地震や大雪で停電したら、エアコンもファンヒーターも止まっちゃうよね。暖房がなくても眠れるように寝袋を用意したいんだけど、キャンプ用ので大丈夫?
いい心がけだ、モモちゃん。気象庁も、地震で電気やガスが使えなくなると暖房器具が使えず、低体温症に注意が必要だと呼びかけている。キャンプ用の寝袋を「防災用にも」と案内しているメーカーもあるぞ。
よかった! でも売り場には「-2℃」とか「5℃」とか、いろんな数字が書いてあって選べないの…。
見るのは温度表示、形、洗えるか、重さと収納サイズ、そして家族の人数分そろうかだ。メーカーの公表値と実勢価格で、いま買える6つを比べるぞ。
寝袋(シュラフ)は、電気もガスも使わずに体を包んで寒さを防げる、手軽な冬の備えです。気象庁大阪管区気象台は、冬に地震が起きて電気やガスが止まると暖房器具が使えなくなるため低体温症に注意が必要だとして、毛布や防寒シートなどの防寒グッズを非常持ち出し品に加えるよう呼びかけています。北海道の広報紙も、冬に避難所などへ避難する場合は、防寒着を含めて最低1泊分の冬装備が必要だと紹介しています。
この記事では、メーカーの公表値と、2026年10月3日に価格.com・Amazon・楽天市場で確認した実勢価格をもとに、家での停電にも、避難所や車での避難にも使える6つを比べます。寝袋の暖かさを生かすマットの使い方や、車の中で使うときの注意もまとめました。
📌 先に結論
- 温度表示は寝る場所の最低気温より5℃低いものが目安(コールマン)。表示の基準はメーカーごとに違う
- 迷ったらコールマン マルチレイヤースリーピングバッグ(3層で快適温度-5℃・丸洗いOK、実勢12,408円から)
- 家族の人数分を手ごろにそろえるならロゴス 丸洗いスランバーシュラフ・-2(適正温度-2℃まで、7,920円から)
- 持ち出しや車での避難にはナンガ ZZZ BAG 0(約1,150g)、家族4人で1枚ならDOD わがやのシュラフ
- 床からの冷えを防ぐマットもセットで。寝袋は暖房器具のそばに置かない
防災用寝袋の選び方|見ておきたい5つのポイント
まず、寝袋の「温度表示」を整理しておきましょう。言葉も前提も、メーカーごとに違います。
| 表示(メーカー) | 意味・前提(各メーカーの説明より) |
|---|---|
| 快適使用温度(ナンガ) | 一般的な成人女性が寒さを感じずに眠れる温度域(ナンガが説明するヨーロッパ規格EN13537の定義) |
| 下限温度(ナンガ) | 一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間眠れる温度域。これより低いとリスクのある温度域 |
| 適正温度(ロゴス) | その製品を使える最低気温の目安。長袖シャツ・フリース・パーカー・長ズボン・靴下を着て、アルミロールマットを使うのが前提 |
| 推奨使用温度(DOD) | 快適に眠れる目安。寒さの感じ方は服装やマット、湿度などで変わるとしている |
| 快適温度/使用可能温度(コールマン) | モデルにより表記が異なる。例:タスマンキャンピングマミー/L-15は使用可能温度-15℃、快適温度-9℃ |
① 温度表示は「寝る場所の最低気温より5℃低い」が目安
コールマンは、キャンプでも車中泊でも、寝袋は最低気温より5℃低い温度に対応したモデルを選ぶと安心としています。防災用なら、暖房が止まった家や避難所の夜の冷え込みを想定して、余裕のある表示を選びましょう。
ただし、上の表のとおり基準はメーカーごとに違います。ナンガは、以前は各メーカーが独自の方法で算出していた使用温度を、ENでは同じ基準で示していると説明しています。違うメーカーの数字を単純に比べるのは避けましょう。また、ロゴスの適正温度や、ナンガが説明するENの温度は、服を着てマットを敷いた状態を想定した数字です。
② 形:ゆったり眠るなら封筒型、暖かさ重視ならマミー型
封筒型(レクタングラー)は、体を締め付けないゆったりした形で寝返りを打ちやすく、連結できるモデルなら親子で寄り添って眠れます。マミー型は頭まで包む形で、体にフィットして隙間ができにくく、保温性が高いのが特長です(いずれもコールマンの説明)。窮屈なのが苦手な人や、子どもと一緒に寝たい家族には封筒型が向きます。
③ 中わた:防災用なら扱いやすい化繊が中心
化繊(ポリエステルなど)の寝袋は濡れに強く、洗濯機で丸洗いできるモデルもあります。コールマンは、ウォッシャブル表示がない化繊の寝袋でも多くは手洗いできるとしています。ダウン(羽毛)は軽く小さくなる一方で価格は高めで、たとえばナンガの防災用ダウン寝袋「ソナエバッグ 350DX」は47,080円(税込)です。今回の6つは、すべて化繊です。
④ 洗えるか・連結できるか・人数分そろうか
避難生活が長引けば、寝袋は毎日使うものになります。洗濯表示に「丸洗い可能」とあるものなら、汚れても洗って清潔に保てます。連結は「同じモデル(同じ品番)同士」が原則です(コールマン、ロゴス)。寝具は家族が同じ時間に必要になるので、ナンガも寝袋やマットを家族の人数分そろえることをすすめています。もしもナビの冬の停電サバイバル・チェックリストでも、「寝袋か厚手の毛布が人数分ある」を確認項目にしています。
⑤ 重さと収納サイズ:置き場所と運び方で決める
家で使うだけなら、4〜5kgあっても困りません。避難所へ持ち出したり車に積んだりするなら、1kg台の軽いモデルが扱いやすいでしょう。今回の6つは約1,150g〜約4.9kgで、収納サイズも直径約22×36cm(ナンガ)から約36×36×66cm(DOD)まで差があります。
防災用寝袋おすすめ6選【2026年版】
温度表示・丸洗い・連結などを公式サイトで確かめられ、2026年10月3日時点でAmazonと楽天市場で買える化繊の寝袋から、使い方の違う6つを選びました。価格は同日に価格.com、Amazon、楽天市場で確認した税込の実勢価格です。
Amazonの「プライム感謝祭」は、先行セールが10月13日(火)0:00〜15日(木)23:59、本セールが16日(金)0:00〜19日(月)23:59です(プライム会員限定、ポイントアップはエントリーが必要)。値下げの有無は製品によるので、注文前に価格を見比べましょう。
1. コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ|3層で快適温度-5℃。家での冬の停電に
アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3層構造の封筒型です。3層を重ねると快適温度は-5℃、アウトレイヤー+フリースで5℃、ミッドレイヤー+フリースで12℃と、気温に合わせて組み合わせを変えられます(コールマン公表値)。アウトレイヤーとミッドレイヤーは分けて2つの寝袋としても使え、同じモデルを連結すると幅180cmになり、親子3人でもゆったり眠れるとしています。
洗濯機で丸洗いでき(レイヤーごとに洗う)、ショルダーベルト付きの収納ケースが付きます。3層構造で幅90cmとゆったりしたサイズのため、重さは約4.9kg、収納サイズは約52×29×38cmと大きめなので、持ち出すより家に置いて使う備えに向きます。コールマン公式オンラインショップの価格は15,950円(税込)で、実勢価格は楽天市場で12,408円、Amazonで12,533円でした(2026年10月3日時点)。
| タイプ | 封筒型(3層構造) |
|---|---|
| 温度の目安 | 快適温度-5℃(3層)/5℃(アウトレイヤー+フリース)/12℃(ミッドレイヤー+フリース) |
| 使用時サイズ | 約90×200cm |
| 収納サイズ | 約52×29×38cm |
| 重さ | 約4.9kg |
| 中わた | ポリエステル |
| 洗濯 | 洗濯機で丸洗い可(レイヤーごと) |
| 連結・分割 | 同モデル同士で連結可(幅180cm)/2つの寝袋に分割可 |
| 参考価格 | 12,408〜15,950円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 3層の組み合わせで、真冬から春秋まで使い分けられる
- 丸洗いでき、避難生活が長引いても清潔に保ちやすい
- 2つに分けたり、連結して親子で寝たりできる
⚠️ デメリット・注意点
- 約4.9kgと重く、持ち出しには向かない
- 収納サイズが大きく、置き場所が必要
- 1人分の寝袋としては1万円台と高め
3層を全部重ねても、床に直接寝ると下から冷えるんだ。マットや布団を敷いてから使うんだぞ。
👍 こんな人におすすめ
- 家で冬の停電に備えたい人
- 子どもと一緒に寝たい家族
- キャンプや来客用にも使いたい人
2. ロゴス 丸洗いスランバーシュラフ・-2|8千円前後で適正温度-2℃まで。丸洗い・連結OK
ロゴスの「丸洗いスランバーシュラフ」シリーズで、適正温度-2℃までの封筒型です。ロゴスの適正温度は、長袖シャツ・フリース・パーカー・長ズボン・靴下を着て、アルミロールマットを使ったときの最低気温の目安です。大型の洗濯機で丸洗いでき、同じ品番同士なら連結してダブルサイズにできます。
現行品(シュラフコンフォーター対応、No.72602035)は、スマホが入る内ポケットや、下部を折ってトグルで留めると子どもの身長に合わせられる機能を備え、ロゴスは防災用や来客用にも使えるとしています。別売の「シュラフコンフォーター」を重ねて暖かさを足すこともできます。重さ約2.3kg、収納サイズは直径約30×40.5cm。ロゴス公式オンライン店の通常価格は8,800円(税込)で、実勢価格は楽天市場で7,920円、Amazonで8,800円でした(2026年10月3日時点)。
| タイプ | 封筒型 |
|---|---|
| 温度の目安 | 適正温度-2℃まで |
| 使用時サイズ | 約190×80cm(適合胸囲約102cmまで) |
| 収納サイズ | 直径約30×40.5cm |
| 重さ | 約2.3kg |
| 中わた | ダイナチューブファイバー |
| 洗濯 | 大型洗濯機で丸洗い可 |
| 連結・分割 | 同品番同士で連結可 |
| 参考価格 | 7,920〜8,800円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 8千円前後で、適正温度-2℃まで対応
- 丸洗いと連結ができ、家族分をそろえやすい
- 長さを子どもの身長に合わせて調節できる
⚠️ デメリット・注意点
- 適正温度は厚着とマットの使用が前提
- 収納サイズは直径約30cmで、持ち出し用には大きめ
- 暖かさを足すシュラフコンフォーターは別売
👍 こんな人におすすめ
- 家族の人数分を予算を抑えてそろえたい人
- 子どもと連結して寝たい人
- 来客用の布団代わりにも使いたい人
3. ナンガ ZZZ BAG 0|約1,150g・快適使用温度0℃。持ち出しや車での避難に
ダウンの寝袋を中心に作るナンガが2026年に出した、ナンガ初の化繊寝袋シリーズの高保温モデルです。快適使用温度は0℃で、湿気に強い独自の化繊わた「NATURALOFT」を800g使い、ショルダーウォーマーとドラフトチューブを備えます。洗濯機で丸洗いもできます(手洗い推奨)。
重さは約1,150g、収納サイズは直径約22×36cmと、今回の6つでいちばん軽く小さいので、非常持ち出し袋のそばに置いたり、車に積んだりしておく1枚に向きます。形はマミー型です(ナンガ公式楽天市場店の商品名より)。Amazonでは「SLEEPING BAG N2600-2C093E」という商品名で売られています。ナンガ公式オンラインストアの価格は16,500円(税込)で、実勢価格はホライズン(レッド)が楽天市場で13,402円、Amazonで13,889円でした(2026年10月3日時点)。
| タイプ | マミー型 |
|---|---|
| 温度の目安 | 快適使用温度0℃ |
| 使用時サイズ | 最大長210cm×最大肩幅80cm |
| 収納サイズ | 直径約22×36cm |
| 重さ | 約1,150g |
| 中わた | NATURALOFT(化繊)800g |
| 洗濯 | 洗濯機で丸洗い可(手洗い推奨) |
| 連結・分割 | 記載なし |
| 参考価格 | 13,402〜16,500円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 約1,150gと軽く、持ち出しやすい
- 快適使用温度0℃の保温力がある
- 濡れや湿気に強い化繊で、丸洗いもできる
⚠️ デメリット・注意点
- マミー型なので、ゆったり寝たい人には封筒型が向く(ナンガは窮屈感を軽減した内部構造としている)
- 連結についての記載はない
- カラーによって実勢価格に差がある
👍 こんな人におすすめ
- 非常持ち出し袋のそばや車に置いておきたい人
- 避難所へ持っていく1枚がほしい人
- キャンプや車中泊にも使いたい人
4. DOD わがやのシュラフ S4-511|幅230cm。家族4人で1枚に入れる
幅230cmの特大サイズで、家族4人が1枚に一緒に入れる封筒型です。DODは、大人2人と子ども2人ならゆとりがあり、それぞれの体温で寝袋が暖まるとしています。上下に分けて敷布団と掛け布団のように使ったり、ファスナーを閉じて2人用の寝袋2つにしたりもできます。
本体に縫い付けた収納バッグに丸めて入れる構造で、家族全員分を1分以内で片付けられるとしています(習熟度による)。裏地は綿100%で、2つに切り離せば洗濯機で丸洗いOK。ただし推奨使用温度は5℃~の3シーズン用で、重さは約4.8kg。冬の停電では毛布などを重ねて使いましょう。DODの参考価格は14,190円(税込)で、実勢価格は楽天市場で13,280円、Amazonで13,293円でした(2026年10月3日時点)。
| タイプ | 封筒型(家族4人用) |
|---|---|
| 温度の目安 | 推奨使用温度5℃~ |
| 使用時サイズ | 約230×200cm |
| 収納サイズ | 約36×36×66cm |
| 重さ | 約4.8kg |
| 中わた | ホローファイバー(300g/㎡)、裏地は綿100% |
| 洗濯 | 2つに切り離して洗濯機で丸洗い可 |
| 連結・分割 | 上下に分割可(2人用×2) |
| 参考価格 | 13,280〜14,190円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 1枚で家族4人が寄り添って眠れる
- 家族分の出し入れと片付けが1回で済む
- 2つに分けて洗え、2人用×2としても使える
⚠️ デメリット・注意点
- 推奨使用温度5℃~の3シーズン用で、冬は毛布などとの重ね使いが前提
- 約4.8kgと重く、持ち出しには向かない
- 収納サイズが約36×36×66cmと大きい
家族で1枚にくるまると、それぞれの体温で暖まる。冬は上に毛布をかけて、下にはマットを敷くんだぞ。
👍 こんな人におすすめ
- 小さな子どもがいる4人家族
- 停電の夜は家族で同じ部屋に寝たい人
- キャンプでも家族で使いたい人
5. コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15|快適温度-9℃。寒い地域の備えに
コールマンが冬キャンプ向けにすすめるマミー型で、使用可能温度-15℃、快適温度-9℃と案内しています。頭まで包めるドローコード付きフードと、温まった空気が首元から逃げるのを防ぐドラフトチューブを備え、マミー型の保温性を保ちながら寝返りを打ちやすい設計としています。
中わたは化繊で、洗濯機で丸洗い可能。重さ約3.4kg、収納サイズは直径約31×49cmで、コンプレッション付きの収納ケースが付きます。冬の冷え込みが厳しい地域の停電対策に向く1枚です。コールマン公式オンラインショップの価格は17,380円(税込)で、実勢価格はAmazonで14,297円、楽天市場で15,980円でした(2026年10月3日時点)。
| タイプ | マミー型 |
|---|---|
| 温度の目安 | 使用可能温度-15℃以上(快適温度-9℃) |
| 使用時サイズ | 約83×203cm |
| 収納サイズ | 直径約31×49cm |
| 重さ | 約3.4kg |
| 中わた | ポリエステル |
| 洗濯 | 洗濯機で丸洗い可 |
| 連結・分割 | 記載なし |
| 参考価格 | 14,297〜17,380円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 快適温度-9℃と、今回いちばん寒さに強い
- フードとドラフトチューブで、頭や首元からの冷気を防ぐ
- 化繊で濡れに強く、丸洗いできる
⚠️ デメリット・注意点
- マミー型で、封筒型より窮屈に感じやすい
- 約3.4kgと、軽量タイプよりかさばる
- 実勢14,297円からと、今回の6つでは最も高い
👍 こんな人におすすめ
- 北海道・東北など冬の冷え込みが厳しい地域の人
- 暖房が止まると室温が大きく下がる家に住む人
- 冬キャンプにも使いたい人
6. コールマン パフォーマーIII/C5|5千円前後。人数分そろえやすい入門用
コールマンの封筒型で、快適温度5℃以上。洗濯機で洗え、襟元が快適な「コンフォートカフ」、生地の噛み込みを減らすファスナー、内ポケット、温度調節に使える足元ファスナーを備えます。
重さ約1.4kg、収納サイズは直径約24×41cmと軽くコンパクトです。実勢価格は楽天市場で4,580円、Amazonで5,027円(コールマン公式オンラインショップは6,380円)と今回いちばん手ごろで、家族の人数分をそろえやすい1枚です(2026年10月3日時点)。ただし真冬の停電では、毛布を重ねたり厚着をしたりして使いましょう。
| タイプ | 封筒型 |
|---|---|
| 温度の目安 | 快適温度5℃以上 |
| 使用時サイズ | 約80×190cm |
| 収納サイズ | 直径約24×41cm |
| 重さ | 約1.4kg |
| 中わた | ポリエステル |
| 洗濯 | 洗濯機で洗える |
| 連結・分割 | 記載なし |
| 参考価格 | 4,580〜6,380円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 5千円前後で、家族の人数分をそろえやすい
- 約1.4kgと軽く、持ち出しにも使える
- 洗濯機で洗える
⚠️ デメリット・注意点
- 快適温度5℃以上で、真冬は毛布などとの重ね使いが前提
- 寒い地域の冬の備えには力不足
- 連結についての記載は公式サイトにない
👍 こんな人におすすめ
- 予算を抑えて家族分をそろえたい人
- 冬の冷え込みが比較的おだやかな地域の人
- 毛布と組み合わせて使う人
おすすめ6つの比較表
| 製品 | 形 | 温度の目安(メーカー表示) | 重さ | 収納サイズ | 丸洗い | 連結・分割 | 実勢価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| マルチレイヤースリーピングバッグ | 封筒型(3層) | 快適温度-5℃(3層) | 約4.9kg | 約52×29×38cm | 可(レイヤーごと) | 連結可・2つに分割可 | 12,408〜15,950円 |
| 丸洗いスランバーシュラフ・-2 | 封筒型 | 適正温度-2℃まで | 約2.3kg | 直径約30×40.5cm | 可(大型洗濯機) | 連結可 | 7,920〜8,800円 |
| ZZZ BAG 0 | マミー型 | 快適使用温度0℃ | 約1,150g | 直径約22×36cm | 可(手洗い推奨) | ― | 13,402〜16,500円 |
| わがやのシュラフ S4-511 | 封筒型(4人用) | 推奨使用温度5℃~ | 約4.8kg | 約36×36×66cm | 可(2つに分けて) | 2人用×2に分割可 | 13,280〜14,190円 |
| タスマンキャンピングマミー/L-15 | マミー型 | 使用可能温度-15℃(快適温度-9℃) | 約3.4kg | 直径約31×49cm | 可 | ― | 14,297〜17,380円 |
| パフォーマーIII/C5 | 封筒型 | 快適温度5℃以上 | 約1.4kg | 直径約24×41cm | 可 | ― | 4,580〜6,380円 |
性能は各メーカーの公表値で、温度表示の基準はメーカーごとに異なります。「―」は公式サイトに記載がないもの。実勢価格は2026年10月3日に価格.com・Amazon・楽天市場・各社公式オンラインストアで確認した税込価格の目安です。
冬の停電・避難で寝袋を使うときの5つのコツ
1. 床にマットを敷く。寝袋だけでは下から冷える
寝袋の温度表示には、マットを敷いた状態を前提にしたものがあります。ロゴスの適正温度はアルミロールマットの使用を前提にしており、ナンガが説明するENの試験も、寝袋をキャンプ用マットレスの上にのせて測ります。コールマンも、断熱性の高いマットを併用すれば床からの冷気を防げるとしています。フローリングや避難所の床に寝るときは、マットや布団、毛布を下に敷きましょう。
専用のマットを用意するなら、たとえばコールマンの自動膨張式「キャンパーインフレーターマット/シングルIII」は厚さ5cm(約63×195cm、約1.8kg)で、同じモデル同士で連結できます。実勢価格は7,260〜10,450円でした(2026年10月3日時点)。
2. 服を着込んで入り、首元を閉じる
ロゴスの適正温度は、長袖シャツ・フリース・パーカー・長ズボン・靴下を着た状態が前提です。ナンガは表示温度には経験や体力、体格による大きな個人差があるとし、DODも寒さの感じ方は服装やマット、湿度などで変わると注意しています。寒い夜は靴下や帽子を身につけて入り、フードのドローコードやショルダーウォーマーがあれば首元を閉じましょう。
3. 暖房器具のそばに置かない。燃焼式の暖房は換気も
気象庁大阪管区気象台は、冬は暖房器具を使う機会が増えて火災のリスクが高まるとして、暖房器具のそばに可燃物を置かないよう呼びかけています。寝袋や毛布も、石油ストーブやカセットガスストーブのそばには置かないでください。燃焼式の暖房を使うときは換気も欠かせません(一酸化炭素中毒の前兆と対処)。
4. 車の中では、排気口の雪とエコノミークラス症候群に注意
JAFのテストでは、車の周りとマフラーを雪で埋めた状態でエンジンをかけたガソリン車は、わずか1分24秒で車内の一酸化炭素濃度が警報値(50ppm)に達しました。JAFは、吹雪で車の外に出るのが危険なときは、換気に加えてエンジンを切る必要もあるとしています。エンジンを切っても体温を保てるよう、寝袋や毛布を車に積んでおくと安心です(北海道も、車に積んでおくものとして防寒着・毛布・カイロを挙げています)。立ち往生したときの手順は大雪で車が立ち往生したらにまとめています。
車の中で避難生活を送るときは、エコノミークラス症候群にも注意が必要です。厚生労働省は、ときどき軽い体操やストレッチをする、こまめに水分をとる、眠るときは足をあげる、などを呼びかけています。
5. 洗うときは洗濯表示を確認。連結は同じモデル同士
ロゴスは、「丸洗い可能」の表記があるシュラフは、すべてのファスナーを閉めて丸め、洗濯ネットに入れて大型洗濯機(10kg以上)で洗えるとしています。コールマンは、ウォッシャブル表示のある商品は洗濯機で丸洗いできるとし、マルチレイヤーはレイヤーごとに洗います。DODのわがやのシュラフは2つに切り離して洗い、ナンガのZZZ BAGは手洗い推奨です。どれもタグの洗濯表示に従いましょう。連結できるのは、同じモデル(同じ品番)同士に限られます。
よくある質問
防災用の寝袋は何℃対応を選べばいいですか?
コールマンは、最低気温より5℃低い温度に対応したモデルを選ぶと安心としています。暖房が止まった家や避難所の冷え込みを想定して選びましょう。ただし温度表示の基準はメーカーごとに違い、ロゴスの適正温度のように、服を着てマットを敷いた状態を前提にした数字もあります。冬の冷え込みが厳しい地域なら、快適温度-9℃のコールマン タスマンキャンピングマミー/L-15のような冬用が候補です。
毛布があれば寝袋はいりませんか?
毛布も、気象庁大阪管区気象台が冬の地震に備える防寒グッズとして挙げています。寝袋は体を包んだまま眠れて、収納袋に入れて持ち出しやすいのが利点です。今ある毛布は寝袋の下に敷いたり上に重ねたりすると、寒さへの備えをさらに厚くできます。
ダウンと化繊、防災用にはどちらがいいですか?
洗いやすさと価格を重視するなら化繊です。化繊は濡れに強く、洗濯機で丸洗いできるモデルもあります。ダウンは軽く小さくなりますが価格は高めで、たとえばナンガの防災用ダウン寝袋「ソナエバッグ 350DX」は47,080円(税込)です。
寝袋は洗濯機で洗えますか?
洗濯表示に「丸洗い可能」とあるものは洗えます。ロゴスは、すべてのファスナーを閉めて丸め、洗濯ネットに入れて大型洗濯機(10kg以上)で洗うよう案内しています。手洗い推奨のモデルや、分割してから洗うモデルもあるので、タグの洗濯表示に従ってください。
うちは4人家族だから、寝袋は4つ。家族の分はスランバーシュラフでそろえて、車にはナンガを1枚積んでおくことにする! 床に敷くマットも忘れずに用意するね。
いい判断だ、モモちゃん。寝袋は人数分、床にはマット、暖房器具のそばには置かない。この3つを家族で確認しておくんだぞ。
まとめ
防災用の寝袋は、寝る場所の最低気温より5℃低い温度表示を目安に、形(封筒型/マミー型)、丸洗いできるか、重さと収納サイズで選びます。温度表示には服を着てマットを敷いた状態を前提にしたものもあるので、床にはマットや布団を敷いて使いましょう。
迷ったら、3層で快適温度-5℃まで対応し、洗えて連結もできるコールマン マルチレイヤースリーピングバッグ(実勢12,408円から)。家族の人数分を手ごろにそろえるならロゴス 丸洗いスランバーシュラフ・-2(7,920円から)、持ち出しや車にはナンガ ZZZ BAG 0、寒い地域ならコールマン タスマンキャンピングマミー/L-15が候補です。寝袋は人数分、床にはマット、暖房器具のそばには置かない。この3つを守って、冬の停電や避難に備えましょう。



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