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キュー隊長、冬に大きな地震や大雪で停電が何日も続いたら、ポータブル電源が空になったあとはどうすればいいの?
そこでソーラーパネルの出番だ、モモちゃん。晴れていれば、昼のあいだに太陽の光でポータブル電源を充電し直せるぞ。
でも100Wとか220Wとか、両面発電とか…。どれを選べばいいの?
見るのは出力、電源につながるか、重さと広げた大きさ、防水と保証、USB出力の5つだ。いま買える6枚を比べるぞ。
ソーラーパネルは、ポータブル電源と組み合わせて、停電が長引いても太陽の光で電気をため直せる防災用品です。内閣府の「令和2年版 防災白書」によると、2019年の令和元年房総半島台風では、鉄塔や電柱の倒壊、倒木などで首都圏をはじめ最大約93万4,900戸が停電し、倒木の処理などに時間がかかって復旧作業が長期化しました。晴れた日に充電し直せれば、停電が続いても明かりやスマホの電源を確保しやすくなります。
この記事では、メーカーの公表値と、2026年10月4日に価格.com・楽天市場・各社公式ストアで確認した実勢価格をもとに、ジャクリ、Anker、EcoFlow、山善の6枚を比べます。ポータブル電源本体の選び方は防災用ポータブル電源おすすめ5選で解説しています。
📌 先に結論
- 出力はポータブル電源の容量で決める。500Wh以下なら100W級、1,000Wh級なら200W級が目安
- 迷ったらJackery SolarSaga 100 Air(約3.2kg・USB出力付き。公式ストアは通常32,800円、10月4日時点はセールで22,960円)
- Ankerの1,000Wh級の電源にはAnker Solix PS200 Dual(200W・約5.2kg)、EcoFlowの電源ならEcoFlow 160W軽量両面ソーラーパネル(楽天市場で25,300円から)
- 予算重視なら山善 ELEIN YSP-M100(100W・USB出力付き、12,000円前後から)
- パネルは窓ガラス越しではなく屋外の日なたに。他社製の電源につなぐ前に入力電圧とメーカーの注意書きを確認
防災用ソーラーパネルの選び方|見ておきたい5つのポイント
まず、ソーラーパネルには電気をためる機能がなく、Ankerも取扱説明書で「蓄電するには、ポータブル電源と接続する必要があります」と説明しています。パネルは、手持ちのポータブル電源とセットで選ぶのが基本です。
① 出力(W)は、ポータブル電源の容量に合わせる
パネルの「100W」「200W」は決められた試験条件での出力です。Ankerは、変換ロスがあるため実際の出力はパネルの出力より少なくなり、発電量は天候や使用環境で大きく変わると説明しています。メーカーが示す充電時間の目安は次のとおりです。
| パネル(出力) | つなぐポータブル電源(容量) | メーカーが示す充電時間 |
|---|---|---|
| 山善 ELEIN YSP-M100(100W) | 山善 YPB-RS600(409.6Wh) | 約6時間 |
| Anker Solix PS100 Compact(100W) | Anker Solix C1000(1,056Wh) | 最短12時間 |
| Anker Solix PS200 Dual(200W) | Anker Solix C1000 Gen 2(1,024Wh) | 最短5.6時間 |
どれも条件のよいときの目安です。冬は昼が短いので、編集部の目安は、500Wh以下の電源なら100W級、1,000Wh級を晴れた日のうちに充電し直したいなら200W級です。
② 手持ちのポータブル電源に「つながるか」を確認する
端子はメーカーごとに違い、ジャクリがDC8020、EcoFlowがXT60i、AnkerがMC4(変換ケーブル付き)、山善がXT60・XT30・DC5521などです。電圧も重要で、Ankerはパネルの定格電圧がポータブル電源のソーラー入力電圧の範囲に収まるよう注意し、上限を超えると故障のおそれがあるとしています。ジャクリは他社製との互換性を検証しておらず、適合しない組み合わせの故障は保証の対象外とし、山善は取扱説明書で他メーカーの製品と組み合わせて使わないよう注意しています。迷ったら電源と同じメーカーのパネルが確実です。
③ 重さと「広げたときの長さ」を確認する
100W級は約3.2〜3.5kg、160〜220W級は約3.8〜5.2kgです。広げたときの長い辺は約118cm(Anker PS100 Compact)から約227cm(EcoFlow 220W)まであるので、ベランダで広げられるか先に測っておきましょう。
④ 防水は「端子まで」か。保証年数もチェック
IP67・IP68の等級は、製品によってはパネル本体だけの性能です。ジャクリは端子部分が防水ではないため雨の日の使用を控えるよう案内し、山善もIP67は本体のみとしています。一方Ankerは、PS100 Compact(IP67)もPS200 Dual(IP68)も急な雨で使えるとしています。保証もEcoFlowの軽量両面シリーズの5年から山善の1年まで差があります。
⑤ スマホを直接充電したいならUSB出力付きを
Jackery SolarSaga 100 Air(USB-A・USB-C)と山善 ELEIN YSP-M100(USB-C・USB-A)は、ポータブル電源がなくてもスマホなどを直接充電できます。今回のAnkerの2枚はUSB出力がなく、ポータブル電源に充電してから使います。停電中のスマホの充電手段は停電に備えるスマホ充電・電源確保ガイドにまとめています。
防災用ソーラーパネルおすすめ6選【2026年版】
仕様を公式サイトや取扱説明書で確かめられ、2026年10月4日時点で購入できる6枚を選びました。価格は同日に価格.com、楽天市場、各社公式ストアで確認した税込価格で、公式ストアのセール価格を含みます(セールやクーポンで日々変わります)。
Amazonの「プライム感謝祭」は、先行セールが10月13日(火)0:00〜15日(木)23:59、本セールが16日(金)0:00〜19日(月)23:59です(プライム会員限定、ポイントアップはエントリーが必要)。値下げの有無は製品によるので、価格を見比べてから注文を。
1. Jackery SolarSaga 100 Air|100Wで約3.2kg。スマホにも直接充電できる
ジャクリ(Jackery)が2025年9月15日に発売した4つ折りの100Wパネルです。重さは約3.2kgで今回いちばん軽く、収納時は約42×42cm・厚さ4.7cm。両面発電で変換効率25%をうたい、表面の「太陽角度インジケーター」に落ちる影で最適な角度を確かめられます。
ジャクリのポータブル電源全シリーズに対応し、最大100Wで充電できるとしています。ケーブル(3m)の端子はDC8020で、DC7909用の変換アダプターが付属します(入力がUSB-Cの小型モデルは別売アダプターが必要)。USB-A(5V/2.4A)とUSB-C(5V/3A)の出力もあり、スマホなどを直接充電できます。
公式ストアは通常32,800円で、2026年10月4日時点はセール価格の22,960円。Joshinやビックカメラ.comなどは25,800円、Amazonは32,800円でした(価格.com掲載)。保証は公式ストアか正規代理店での購入が条件です。パネル面はIP68でも端子部分は防水ではないため、ジャクリは雨の日の使用を控えるよう案内しています。
| 出力 | 100W±5%(両面受光時110W±5%) |
|---|---|
| 開放電圧 | 26.0V±5% |
| 重さ | 約3.2kg |
| 収納時サイズ | 約423.5×423×47mm |
| 展開時サイズ | 約1,630×423×17mm |
| 接続端子 | DC8020(ケーブル3m、DC7909用アダプター付属) |
| USB出力 | USB-A 5V/2.4A、USB-C 5V/3A |
| 防水・防塵 | IP68(端子部分は防水ではない) |
| 保証 | 公式サイト購入で3年(公式・正規代理店以外での購入品は対象外) |
| 参考価格 | 22,960〜32,800円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 約3.2kgと今回いちばん軽い
- USB出力付きで、スマホを直接充電できる
- ジャクリのポータブル電源全シリーズに対応
⚠️ デメリット・注意点
- 端子部分は防水ではなく、雨の日の使用は控えるよう案内されている
- 他社製の電源との組み合わせの故障は保証対象外
- セール価格と通常価格の差が大きい
👍 こんな人におすすめ
- ジャクリのポータブル電源を持っている人
- 軽さを重視する人
- スマホも直接充電したい人
2. Anker Solix PS200 Dual|200Wで約5.2kg。1,000Wh級の電源に
Ankerの両面発電タイプの200Wパネルで、重さは約5.2kg。変換効率は最大25%で、Ankerは1枚で容量1,024Whの「Anker Solix C1000 Gen 2」を最短5.6時間で満充電できるとしています(天候や使用環境で変わる)。
IP68で、Ankerは急な雨でも利用できるとしています。背面のMC4ポートにつなぐ方式で、XT-60iへの変換ケーブル(0.5m)と延長ケーブル(2.5m)2本が付属。定格電圧が48Vなので、電源のソーラー入力電圧の範囲に収まるか確かめましょう。USB出力はありません。
Anker公式オンラインストアは69,990円、価格.comの最安値は61,201円(2026年10月4日時点)。保証は通常18か月で、会員登録により最大5年になります。
| 出力 | 200W(変換効率 最大25%) |
|---|---|
| 定格電圧・電流 | 48V・4.16A |
| 重さ | 約5.2kg |
| 収納時サイズ | 約715×792×35mm |
| 展開時サイズ | 約1,430×792×17mm |
| 接続端子 | MC4(XT-60iケーブル0.5m、延長ケーブル2.5m×2付属) |
| USB出力 | なし |
| 防水・防塵 | IP68 |
| 保証 | 最大5年(会員登録で延長) |
| 参考価格 | 61,201〜69,990円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 200Wで約5.2kgと、200W級では軽い
- 1,024Whの電源を最短5.6時間で満充電できるとしている
- IP68で、保証は最大5年
⚠️ デメリット・注意点
- 6万円台からと高め
- 定格電圧48Vで、電源側の入力電圧の確認が必要
- USB出力がなく、スマホの直接充電はできない
冬は昼が短い。晴れた日は朝のうちに広げておくのがコツだ。
👍 こんな人におすすめ
- Ankerの1,000Wh級ポータブル電源を持っている人
- 停電中も毎日しっかり充電したい人
- 長い保証を重視する人
3. EcoFlow 160W軽量両面ソーラーパネル|約3.8kg。ケーブル・スタンド一体
EcoFlowの「軽量両面」シリーズの160Wモデルで、重さは約3.8kg(従来の160W両面ソーラーパネルGen2より約1.3kg軽い)。両面受光で片面受光型より集光量が最大10.6%増えるとし、変換効率は25%以上です。スタンドとXT60iケーブルがパネルと一体で、すぐ設置できます。
スタンドは30〜60°で角度を調整でき、IP68準拠、保証は5年。別売ケーブルで2枚まで直列にでき、並列接続は推奨されていません。公式ストアの価格は通常50,600円で、2026年10月4日時点のセール価格は34,970円。楽天市場ではヤマダ電機やJoshin webの店舗が25,300円で、今回の160〜220W級ではいちばん手ごろです。
| 出力 | 160W(両面受光時177W) |
|---|---|
| 開放電圧 | 21.4V |
| 重さ | 約3.8kg |
| 収納時サイズ | 約60.9×59.8×2.6cm |
| 展開時サイズ | 約167.7×59.8×2.6cm |
| 接続端子 | XT60iケーブル(パネル一体型) |
| USB出力 | 記載なし |
| 防水・防塵 | IP68準拠 |
| 保証 | 5年 |
| 参考価格 | 25,300〜34,970円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 160Wで約3.8kgと軽い
- ケーブルとスタンドが一体で、すぐ設置できる
- 保証5年。楽天市場では2万5千円台から
⚠️ デメリット・注意点
- ケーブルはEcoFlowの電源向けのXT60i
- USB出力の記載はなく、スマホの直接充電には向かない
- 並列接続は推奨されていない
👍 こんな人におすすめ
- EcoFlowのポータブル電源を持っている人
- 軽さと出力のバランスを重視する人
- 設置の手間を減らしたい人
4. 山善 ELEIN ソーラーパネル100 YSP-M100|1万2千円前後から。出力端子が多い
山善のバッテリー家電シリーズ「ELEIN(エレイン)」(2024年6月上旬から順次発売)の100Wパネルです。重さは約3.4kgで、山善は同シリーズのポータブル電源「YPB-RS600」(409.6Wh)を約6時間で充電できるとしています。
出力端子が多く、USB-C(最大20V/3.25A)とUSB-Aのほか、DC5521、XT60、XT30×2を備え、XT60-XT60ケーブルが付属します。取扱説明書は、出力(開放電圧24.8V、最大動作電圧21.6Vなど)が機器の入力許容値以下か確かめてつなぐよう求める一方、他メーカーの製品と組み合わせないよう注意しているので、山善以外の電源につなぐ前にサポートセンターに確認を。IP67は本体のみで、接続端子部は防水ではありません。
価格はオープンで、2026年10月4日時点では楽天市場の店舗で12,000円、山善の「くらしのeショップ」(楽天市場)で14,800円、Amazonは13,999円(価格.com掲載)でした。3万円台の店もあるので、比べてから買いましょう。
| 出力 | 最大動作電力100W |
|---|---|
| 開放電圧 | 24.8V(最大動作電圧21.6V) |
| 重さ | 約3.4kg |
| 収納時サイズ | 約675×524×15mm |
| 展開時サイズ | 約1,270×524×7.5mm |
| 接続端子 | XT60、XT30×2、DC5521(XT60-XT60ケーブル付属) |
| USB出力 | USB-C(最大20V/3.25A)、USB-A |
| 防水・防塵 | IP67(本体のみ) |
| 保証 | 1年(購入日から) |
| 参考価格 | 12,000〜14,800円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 1万2千円前後からと、今回いちばん手ごろ
- USB-Cなどでスマホやタブレットを直接充電できる
- XT60・DC5521など出力端子が多い
⚠️ デメリット・注意点
- 防水は本体のみで、接続端子部は防水ではない
- 店によって価格差が大きく、保証は1年
- 取扱説明書に、他メーカーの製品と組み合わせないよう注意書きがある
👍 こんな人におすすめ
- 予算を抑えてそろえたい人
- スマホやタブレットを直接充電したい人
- 山善のポータブル電源(YPB-RSシリーズ)を持っている人
5. Anker Solix PS100 Compact|収納時 約27.7×35.5cm。いちばんコンパクト
Ankerの100Wパネルで、折りたたむと約27.7×35.5cm(厚さ約6.5cm)と、今回の6枚で収納時の面積がいちばん小さいモデルです。重さは約3.5kg、広げると約71.0×118.0cmになります。
Ankerは、販売中の同社ポータブル電源すべてに対応(2024年10月3日時点)とし、1枚で容量1,056Whの「Anker Solix C1000」を最短12時間で満充電できるとしています。XT-60への変換ケーブル、3mの延長ケーブル2本、DC7909用コネクタが付属し、XT-60入力とDC7909入力のどちらにもつなげます。IP67で、USB出力はありません。
Anker公式オンラインストアは34,900円、価格.comの最安値は31,720円(ヨドバシ.comなど)、楽天市場は31,800円でした(2026年10月4日時点)。保証は18か月で、会員登録で6か月延びます。
| 出力 | 100W |
|---|---|
| 定格電圧・電流 | 16.8V・5.95A |
| 重さ | 約3.5kg |
| 収納時サイズ | 約27.7×35.5×6.5cm |
| 展開時サイズ | 約71.0×118.0×2.3cm |
| 接続端子 | MC4(XT-60ケーブル0.5m、延長ケーブル3m×2、DC7909コネクタ付属) |
| USB出力 | なし |
| 防水・防塵 | IP67 |
| 保証 | 18か月(会員登録で+6か月) |
| 参考価格 | 31,720〜34,900円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 収納時 約27.7×35.5cmと、今回いちばんコンパクト
- XT-60入力とDC7909入力の両方につなげる
- 3mの延長ケーブル2本付きで、パネルと電源を離して置ける
⚠️ デメリット・注意点
- 100Wで3万円台と、価格は高め
- USB出力がなく、スマホの直接充電はできない
- 折りたたむと厚さ約6.5cmある
👍 こんな人におすすめ
- Ankerのポータブル電源を持っている人
- 収納場所が限られるマンション住まいの人
- パネルと電源を離して置きたい人
6. EcoFlow 220W軽量両面ソーラーパネル|220Wで約5.1kg。大容量の電源に
EcoFlowが2026年3月3日に発売した軽量両面シリーズの220Wモデルで、今回の6枚で最大の出力です。重さは約5.1kg(従来の220W両面ソーラーパネルGen2より約1.9kg軽い)。同日発売の「EcoFlow DELTA 3 2000 Air」(1,920Wh)のような大容量の電源向けです。
変換効率25%以上、IP68準拠、保証5年、ケーブル・スタンド一体型は160Wモデルと共通。広げると長さ約227cmになるので、置き場所の確保が必要です。公式ストアの価格は通常87,000円で、2026年10月4日時点のセール価格は52,800円。楽天市場ではコジマやECカレントの店舗が52,200円でした。
| 出力 | 220W(両面受光時243W) |
|---|---|
| 開放電圧 | 21.4V |
| 重さ | 約5.1kg |
| 収納時サイズ | 約60.3×59.8×3.6cm |
| 展開時サイズ | 約227.0×59.8×2.6cm |
| 接続端子 | XT60iケーブル(パネル一体型) |
| USB出力 | 記載なし |
| 防水・防塵 | IP68準拠 |
| 保証 | 5年 |
| 参考価格 | 52,200〜52,800円前後(2026年10月時点) |
✅ メリット
- 220Wと今回最大の出力で、重さは約5.1kg
- ケーブル・スタンド一体で、すぐ設置できる
- 保証5年
⚠️ デメリット・注意点
- 広げると長さ約227cmで、置き場所を選ぶ
- ケーブルはEcoFlowの電源向けのXT60i
- 5万円台と高め
👍 こんな人におすすめ
- EcoFlowの大容量ポータブル電源を持っている人
- 晴れた日にできるだけ多く発電したい人
- 庭など広げる場所を確保できる人
おすすめ6枚の比較表
| 製品 | 出力 | 重さ | 収納時サイズ | 展開時サイズ | 接続(パネル側) | USB出力 | 防水・防塵 | 実勢価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Jackery SolarSaga 100 Air | 100W | 約3.2kg | 約42.4×42.3cm | 約163.0×42.3cm | DC8020 | あり(A・C) | IP68(端子部分を除く) | 22,960〜32,800円 |
| Anker Solix PS200 Dual | 200W | 約5.2kg | 約71.5×79.2cm | 約143.0×79.2cm | MC4(XT-60i変換付属) | なし | IP68 | 61,201〜69,990円 |
| EcoFlow 160W軽量両面 | 160W | 約3.8kg | 約60.9×59.8cm | 約167.7×59.8cm | XT60i(一体型) | 記載なし | IP68準拠 | 25,300〜34,970円 |
| 山善 ELEIN YSP-M100 | 100W | 約3.4kg | 約67.5×52.4cm | 約127.0×52.4cm | XT60・XT30・DC5521 | あり(A・C) | IP67(本体のみ) | 12,000〜14,800円 |
| Anker Solix PS100 Compact | 100W | 約3.5kg | 約27.7×35.5cm | 約71.0×118.0cm | MC4(XT-60・DC7909変換付属) | なし | IP67 | 31,720〜34,900円 |
| EcoFlow 220W軽量両面 | 220W | 約5.1kg | 約60.3×59.8cm | 約227.0×59.8cm | XT60i(一体型) | 記載なし | IP68準拠 | 52,200〜52,800円 |
性能はメーカー公表値(「記載なし」は公式情報で確認できなかったもの)、実勢価格は2026年10月4日時点の税込の目安(公式ストアのセール価格を含む)です。
停電時にソーラーパネルで充電する7つのコツ
1. パネルは屋外の日なたに。窓ガラス越しはNG
ジャクリは、発電効率が大きく下がるため、パネルをガラス越しの場所で使わないよう注意しています。パネルはベランダや庭に広げ、ケーブルを室内へ引き込みましょう。充電するポータブル電源やスマホは、直射日光にさらすと故障や発火のおそれがある(山善)ので、日陰や室内に置きます。
2. 太陽に向けて角度を合わせ、影を避ける
Ankerは太陽光がパネルに直角に当たるよう角度を調整するよう案内し、ジャクリは木や建物の影になる場所で使わないよう注意しています。太陽は動くので、ときどき向きを直しましょう。
3. 曇りや夕方はケーブルを外す
ジャクリは、曇りや雨の日、夕方など日差しが弱いときは、ポータブル電源本体の電力が減る場合があるとして、充電ケーブルを外すよう案内しています。
4. 雨や強風の日はしまう
ジャクリは、強風やひょうなどの悪天候時は必ず収納するよう求めています。台風や大雪の最中は出さず、天気が回復してから広げましょう。
5. 増設は同じ製品同士で。電圧の上限に注意
Ankerは、複数枚は同じ製品同士でつなぎ、直列では足し合わせた電圧がソーラー入力電圧の上限以下になるよう求めています。EcoFlowの軽量両面シリーズは2枚までの直列に対応し、並列接続は推奨していません。
6. 火の近くで使わない・置かない
ジャクリは明火や可燃物の近くでの使用・保管を禁止し、Ankerも火気の近くで使わないよう注意しています。ストーブやカセットコンロの近くにパネルやケーブルを置かないこと。冬の停電の備えは冬の停電サバイバル・チェックリストで確認できます。
7. 屋根に太陽光発電がある家は「自立運転」を確認
屋根の太陽光発電は、停電時に「自立運転」に切り替えると専用コンセントから電気を使えます。堺市は、一般的なシステムの自立運転で同時に使えるのは最大1,500Wまでとし、デスクトップパソコンや生命維持に関わる医療機器などはつながないよう案内しています。操作方法は機種で違うので、取扱説明書で確認を。
よくある質問
曇りや雨の日でもソーラーパネルで充電できますか?
発電量は天候で大きく変わります(Anker)。ジャクリは、曇りや雨、夕方など日差しが弱いときは本体の電力が減る場合があるとして、ケーブルを外すよう案内しています。晴れた日にまとめて充電する前提で選びましょう。
窓ガラス越しに、部屋の中で充電できますか?
おすすめしません。ジャクリは、発電効率が大きく下がるとして、ガラス越しの場所で使わないよう注意しています。パネルは屋外の日なたに広げ、室内の日陰に置いた電源にケーブルでつなぎましょう。
他社のポータブル電源につないでも大丈夫ですか?
端子の形だけでなく、電圧と電流が電源側の入力範囲に収まるかの確認が必要です。Ankerは、入力電圧の上限を超えるパネルをつなぐと故障のおそれがあるとしています。ジャクリは適合しない組み合わせの故障を保証対象外とし、山善は他メーカーの製品と組み合わせないよう注意しています。確実なのは同じメーカーのパネルです。
100Wのパネルで1,000Wh級のポータブル電源は何時間で満充電できますか?
Ankerは、100WのPS100 Compactで1,056Whの「Anker Solix C1000」を最短12時間、200WのPS200 Dualで1,024Whの「C1000 Gen 2」を最短5.6時間で満充電できるとしています。条件のよいときの目安で、天候で大きく変わります。冬の短い昼に充電したいなら200W級が安心です。
ポータブル電源がなくても、ソーラーパネルでスマホを充電できますか?
USB出力のあるパネルならできます。今回の6枚では、Jackery SolarSaga 100 Airと山善 ELEIN YSP-M100です。今回のAnkerの2枚はUSB出力がなく、EcoFlowの軽量両面シリーズもポータブル電源につなぐXT60iケーブル一体型です。充電中のスマホは直射日光を避け、日陰に置きましょう。
うちのポータブル電源はAnkerの1,000Wh級だから、PS200 Dualにする! パネルはベランダの日なたに広げて、電源は窓の内側の日陰に置くね。
いい判断だ、モモちゃん。届いたら晴れた日に一度広げて、角度と配線を試しておくこと。停電してから初めて使うと慌てるからな。
まとめ
ソーラーパネルは、ポータブル電源とセットで使う防災用品です。選ぶときは、電源の容量に合った出力(500Wh以下なら100W級、1,000Wh級なら200W級が目安)、端子と電圧が電源に合うか、重さと広げたときの長さ、端子まで含めた防水と保証、スマホに直接充電したいならUSB出力を確認しましょう。
迷ったら、約3.2kgでUSB出力もあるJackery SolarSaga 100 Air。Ankerの1,000Wh級の電源にはAnker Solix PS200 Dual、EcoFlowの電源ならEcoFlow 160W軽量両面ソーラーパネル、予算重視なら山善 ELEIN YSP-M100(山善の電源やスマホの直接充電向け)が候補です。パネルは屋外の日なたに広げ、他社製の電源につなぐ前には入力電圧とメーカーの注意書きを確認して、晴れた日に一度試しておきましょう。



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