非常用トイレ・簡易トイレおすすめ5選【2026年版】

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大地震や台風で断水すると、水洗トイレは使えなくなります。食料や飲料水は備えていても、「トイレの備え」を忘れている家庭は少なくありません。災害時、トイレは発災から数時間で必要になる一方、水道の復旧には数日〜数週間かかることもあります。

この記事では、災害への備えとして必須の非常用トイレ(簡易トイレ)のおすすめ5選と、必要な備蓄量の目安・正しい使い方をわかりやすく解説します。

モモ
モモ

キュー隊長、非常食とお水は準備したんだけど……トイレってそんなに大事なの?

キュー隊長
キュー隊長

実は災害の備えで一番後悔が多いのがトイレなんだ。断水したら水洗トイレは使えない。1人1日5回×7日分で35回分が備蓄の目安だよ。今日は選び方とおすすめ5つを紹介するね!

非常用トイレはなぜ必須?断水時の現実

過去の大規模災害では、発災後3時間以内に約7割の人がトイレに行きたくなったという調査があります。断水中に無理に水洗トイレを使うと、配管の破損状況によっては汚水の逆流や集合住宅での漏水事故につながる恐れも。だからこそ、袋と凝固剤で処理する非常用トイレの備蓄が必要です。

備蓄量の目安

1人1日あたり約5回分
推奨備蓄日数最低3日・推奨7日分
1人あたりの目安35回分
4人家族の目安約140回分
あわせて備えたいトイレットペーパー・ウェットティッシュ・ゴミ袋

非常用トイレの選び方 4つのポイント

① 防臭性能で選ぶ

使用後の袋は収集が再開されるまで自宅で保管することになります。ニオイ漏れは想像以上のストレスになるため、防臭袋の性能は最重要ポイントです。

② 凝固剤の性能と保存期間

凝固剤が素早く固めてくれるほど処理がラク。保存期間は製品により7〜15年と幅があるので、買い替えの手間を減らしたいなら長期保存タイプを選びましょう。

③ 便座に被せるタイプか、便座ごと組み立てるタイプか

自宅の洋式便器に袋を被せて使うタイプが基本。ただし建物被害でトイレ自体が使えない場合や車中泊避難に備えるなら、段ボール製などの組み立て式便座もあると安心です。

④ 回数とコスパ

家族分を備えると必要回数は多くなります。1回あたりの単価(目安50〜100円)で比較し、まとめ買いセットを選ぶのが経済的です。

【2026年版】非常用トイレ・簡易トイレおすすめ5選

1. BOS 非常用トイレセット 50回分|防臭力で選ぶならコレ

医療向け技術から生まれた「臭わない袋BOS」を使った非常用トイレの定番セット。防臭力は非常用トイレの中でもトップクラスで、使用後の袋を室内に置いてもニオイがほとんど気になりません。凝固剤・排便袋・防臭袋が50回分セットになっており、15年保存に対応。家族の備蓄のベースに最適です。

セット内容凝固剤・排便袋・防臭袋BOS 各50回分
保存期間約15年
使い方洋式便器に袋を被せて使用
実勢価格約6,000〜8,000円(50回分)

✅ メリット

  • 防臭袋BOSのニオイ漏れ対策が強力
  • 15年の長期保存で買い替え頻度が少ない
  • 凝固剤の固まりが速い
  • 洋式便器にそのまま設置できる
  • 50回分で1人週間分をカバー
  • 使用後の保管ストレスが小さい

⚠️ デメリット

  • 1回あたりの単価はやや高め
  • かさばるので保管場所が必要
  • 便座がない環境では別途便座が必要

🎯 こんな人におすすめ

  • 防臭性能を最優先したい人
  • マンションなど保管期間が長くなりがちな家庭
  • はじめての非常用トイレ選びで失敗したくない人
キュー隊長
キュー隊長

「使ったあとの袋をどうするか」まで考えられた優等生セットだよ。まずはコレを人数分!

2. サンコー 非常用簡易トイレ|コスパの良い国産定番

生活用品メーカー・サンコーの簡易トイレセット。自宅の洋式便器に被せるだけのシンプル設計で、日本製の安心感と手頃な価格のバランスが魅力です。防災セットの追加購入・買い増しにも向いています。

タイプ洋式便器に被せる袋+凝固剤
特徴日本製・扱いやすいシンプル設計
実勢価格セット内容により約2,000円〜

✅ メリット

  • 価格が手頃で買い増ししやすい
  • 日本製で品質が安定
  • 使い方がシンプルで高齢者にもわかりやすい
  • 防災リュックにも入れやすい
  • 凝固剤の処理が簡単
  • ホームセンター等でも入手しやすい

⚠️ デメリット

  • 防臭袋は別途用意するとより安心
  • 回数少なめのセットが中心
  • 長期保存年数はBOSに劣る場合がある

🎯 こんな人におすすめ

  • コスパ重視で回数を確保したい人
  • 既にBOS等を持っていて買い増ししたい人
  • 実家や車にも配備しておきたい人
キュー隊長
キュー隊長

メイン備蓄+αの「配り置き」に便利だよ。実家や職場のロッカーにも置いておくと安心!

3. アイリスオーヤマ 非常用トイレ(凝固剤タイプ)|大手家電メーカーの安心セット

アイリスオーヤマの非常用トイレ処理セット。凝固剤と処理袋のセットで、吸水量や使いやすさの説明がわかりやすく、防災初心者でも迷わず使えます。全国の量販店・ECで手に入りやすく、価格も手頃です。

タイプ凝固剤+処理袋セット
特徴入手性が高い・説明がわかりやすい
実勢価格回数により約1,500円〜

✅ メリット

  • 大手メーカーで入手しやすい
  • 価格が手頃
  • 説明書がわかりやすい
  • 凝固剤の吸水が速い
  • セットのバリエーションが豊富
  • ポータブルトイレとの併用もしやすい

⚠️ デメリット

  • 防臭袋は別売のことが多い
  • 保存年数は製品によって異なる
  • 人気時期は品切れになりやすい

🎯 こんな人におすすめ

  • 信頼できる大手メーカー品を選びたい人
  • 量販店でまとめて防災用品を揃えたい人
  • ポータブルトイレと組み合わせたい人
キュー隊長
キュー隊長

どこでも買えるのが強み。防災用品は「補充しやすさ」も大事なポイントだよ!

4. アイリスオーヤマ 組み立て式簡易トイレ|便座ごと備える安心感

建物の被害で自宅のトイレ自体が使えない、避難先や車中泊で便座がない——そんな状況に備える組み立て式の簡易便座です。凝固剤・処理袋と組み合わせて使い、耐荷重も十分。1つあると避難生活の選択肢が大きく広がります。

タイプ組み立て式の簡易便座
用途便座がない環境・車中泊避難・屋外
併用凝固剤+処理袋と組み合わせて使用
実勢価格約2,000〜4,000円

✅ メリット

  • トイレ自体が使えない事態に備えられる
  • 車中泊避難・屋外でも使える
  • 軽量で持ち運びしやすい
  • 組み立てが簡単
  • 介護時の予備トイレとしても活用可
  • 凝固剤セットと併用で完結する

⚠️ デメリット

  • 凝固剤・袋は別途必要
  • 座り心地は本物の便座に劣る
  • 保管スペースを取る

🎯 こんな人におすすめ

  • 戸建てで配管被害のリスクに備えたい人
  • 車中泊避難を想定している家庭
  • キャンプ・アウトドアと兼用したい人
キュー隊長
キュー隊長

「便器が使えない」は盲点なんだ。車中泊避難を考えるなら1台持っておこう!

5. 臭わない袋BOS Sサイズ(袋単品)|あらゆる防臭に使える万能袋

非常用トイレセットにも使われている防臭袋の単品版。使用済みトイレ袋の二重防臭はもちろん、生ゴミ・おむつ・ペットのフン処理まで幅広く使えます。トイレ備蓄の「防臭強化パーツ」として、またローリングストックとして日常使いにもおすすめです。

タイプ防臭袋(単品)
サイズSS〜LLなど複数展開
用途使用済みトイレ袋・おむつ・生ゴミ等
実勢価格Sサイズ200枚 約2,000円前後

✅ メリット

  • 医療向け技術由来の強力な防臭力
  • 非常用トイレの防臭を底上げできる
  • おむつ・生ゴミ・ペットにも日常使いできる
  • ローリングストックしやすい
  • 軽くて防災リュックに入れやすい
  • 枚数が多くコスパが良い

⚠️ デメリット

  • 凝固剤は付属しない
  • 単体ではトイレとして完結しない
  • 通常のポリ袋より単価は高い

🎯 こんな人におすすめ

  • 他社セットの防臭力を強化したい人
  • おむつ・ペットのニオイにも悩んでいる人
  • 日常使いしながら備蓄したい人
キュー隊長
キュー隊長

防臭袋は「多めに持ってて困らない」防災用品の代表だよ。日常でも使って慣れておこう!

非常用トイレの使い方 3ステップ

STEP1:便器の水受けに1枚目のポリ袋を被せ(水に触れないよう養生)、その上に排便袋を被せます。
STEP2:用を足したら凝固剤を振りかけ、数十秒で固まるのを待ちます。
STEP3:排便袋の空気を抜いて口を縛り、防臭袋に入れて二重に密閉。自治体の指示があるまで蓋付きの容器で保管します。

モモ
モモ

思ったより簡単だね!でも使ったあとの袋って、普通のゴミに出していいの?

キュー隊長
キュー隊長

平常時は多くの自治体で可燃ゴミ扱いだけど、災害時は収集ルールが変わることがあるんだ。自治体の案内に従って、それまでは防臭袋+蓋付き容器で保管しておこうね。

まとめ|トイレの備えは「食料より先に困る」

非常用トイレは防臭力のBOSをベースに、人数×35回分を目安に備えるのがおすすめです。便座がない事態に備える組み立て式、防臭を強化する袋単品まで揃えれば、断水が長引いても慌てません。

「食料・水・トイレ」は防災備蓄の三本柱。この機会にご家庭の備えを見直してみてください。

この記事を書いた人|もしもナビ編集部(運営: Miyabi)
日本在住の運営者Miyabiと編集部が、公的機関・自治体・メーカー公式情報などを調査して執筆しています。緊急時は必ず公式窓口(119・#7119等)の案内を優先してください。 コンテンツ制作ポリシー

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